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ディストピアな全体主義国家でアパートの住人を監視する『Beholder 3』配信日決定

欲しい物を手に入れるためなら、誰かを犠牲にしても構わないのか?

ゲーム文化 インディーゲーム

Alawar PremiumおよびPaintbucket Gamesは、全体主義国家を舞台にしたストラテジーゲームシリーズ最新作『Beholder 3』の配信日が現地時間3月3日に決定したことを発表しました。

本作では何者かの罠によって省の楽な事務仕事を失ったFrank Schwarzとなり、刑務所行きを逃れるため取引した高官の手先としてアパートの管理人になって住人を監視。禁制品を没収したり、高官の計画の邪魔になる者を排除したりします。さらに派閥争いを繰り広げる省内部での出世も目指します。

  • アパートと省での2つの仕事をこなす

  • 様々な政治派閥が権力争いを繰り広げる中で賢い選択を

  • 全体主義国家のイデオロギーを推進しプロパガンダを流す、省からのリクエストに応える

  • 監視カメラを設置し、アパートや事務所を捜索

  • 請求書の支払い、アパートの修理、テナントの幸福度維持など、日常の雑用をこなしながら自分の立場を保つ

以前の生活を取り戻せるのか、それともさらに良い生活を手に入れられるのか? 変化と真実のために戦うのか、それとも現状を維持するのか? 欲しい物を手に入れるためなら、誰かを犠牲にしても構わないのか? 色々と考えさせられそうな『Beholder 3』はWindowsを対象に14.99ドルでSteam配信予定です。

初代『Beholder』はファンによる実写化も

《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

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