インディーゲームデベロッパーあいあんそぉどは、ファンタジーラブコメRPG『村雨のソードブレイカー』のPC(Steam)向けの発売が4月2日になることを発表しました。
本作は2020年にニンテンドースイッチ向けに発売された、ドタバタラブコメと王道ファンタジーRPGを融合させた意欲作。彼の地、ハイランド聖皇国に突如現れた絶対的なチカラを持つ剣魔竜エクスカリバーは、無慈悲にも次々と街を破壊していきます。その攻撃により姉を失ってしまった主人公川島ユートは、仇である剣魔竜を倒せる魔剣「ソードブレイカー」を持つ少女五月雨サツキに出会い、冒険を共にすることになります。
ギャグとシリアスが絶妙に混ざりあったハートフルストーリーを軸に、1話区切りのテンポの早いシナリオと、各話のインターミッションの間にキャラクターの強化とクエストを攻略し、物語を進めていきます。さらに、登場ヒロイン全員癖が強く、それが「ドタバタラブコメ」を加速させていきます。なお、戦闘パートが苦手なプレイヤーのためにレベルMAXの最強状態でプレイできる「チートモード」も用意されています。
ニンテンドースイッチ版の追加要素である本編クリア後の追加シナリオ「聖皇武闘会編」や新キャラ「白銀の剣姫 ブリュンヒルデ」「聖皇騎士団副団長 グレン」もPC版に同梱されています。
ラブコメと王道RPGが融合した『村雨のソードブレイカー』はPC(Steam)を対象に4月2日発売予定です。