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『コール オブ デューティ』シリーズで知られるActivisionの子会社Beenoxがモントリオールに新スタジオ設立

スタジオの規模を拡大し『コールオブデューティ』新作の開発サポートなども行う予定です。

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『コール オブ デューティ』シリーズで知られるActivisionの子会社Beenoxがモントリオールに新スタジオ設立
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Activisionの子会社で『コール オブ デューティ』シリーズの開発などで知られるBeenoxは、カナダのモントリオールに新たなスタジオを開設することを発表しました。

Beenoxは2000年、カナダのケベックシティーに開設。2005年にActivisionの完全子会社となり、同社の『スパイダーマン』『コール オブ デューティ』シリーズの開発に携わってきました。現在は『コール オブ デューティ ウォーゾーン』のコンテンツ作成や、モバイル移植向けの開発などを中心に行っています。

リリースによれば、新たなスタジオ開設は現在400人以上のスタッフを持つチームを20%以上拡大することが目的。すでにモントリオール都市圏には50人以上の新入社員がいるほか、モバイル部門やプログラマー・アート・デザイナー部門などのスタッフを募集しています。

また、新スタジオが『コール オブ デューティ』シリーズで進行中の開発プロジェクトもサポート可能とコメント。同シリーズでは2023年にリリース予定だった新作が延期されると海外メディアで報道されていますが、新スタジオがサポートするのがこの作品になるのかは不明です。


《Mr.Katoh》


酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

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