ユービーアイソフトは『ディビジョン2』のテストサーバーに追加されるコンテンツを発表しました。しかし、その内容が現実の世界情勢と重なってしまったようです。
シーズン9で追加予定のコンテンツですが、今回PTS(テストサーバー)のオープンにあたりその詳細が発表。新ゲームモードである「カウントダウン」が追加されます。
「カウントダウン」モードは最大8人プレイのエンドコンテンツモードです。制限時間が迫る中、ロックダウンを防ぐため重武装の敵によって占拠された発電所を制圧し、確保する必要があります。

これは前回発表時「世界情勢を照らし合わせて発表できない」とされていたコンテンツですが、現在も起きているロシア軍によるウクライナ侵攻に関連したものと考えられます。3月31日頃、ロシア軍が占拠していたチェルノブイリ(チェルノービリ)原発から撤退したとの発表がありましたが、現在も数多くの原発をロシア軍が乗っ取っている状態です。
ユービーアイソフトがわざと世界情勢に合わせてこのようなコンテンツを作ったものとは考えにくいですが、運悪く現実世界で起きていることに近いイベントが配信されてしまったようです。

その他の『ディビジョン2』のPTSに実装される機能などは公式パッチノートをご覧ください。