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中国語に未対応、でも香港からのアクセス数はアメリカ並み?ゲーム開発者がストアページのトラフィックに疑問

中国の検閲回避のため?英語の識字率の高さの可能性も

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中国語に未対応、でも香港からのアクセス数はアメリカ並み?ゲーム開発者がストアページのトラフィックに疑問
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How the hell can Hong Kong get to the same visit count as USA?
byu/HeadBearOfSwamp inSteam

世界最大規模のデジタル・プラットフォーム「Steam」では、ゲームやアプリの配信者はトラフィックレポートを介して様々な情報を確認・マーケティングの参考にすることができます。

そして、あるゲーム開発者が自身のストアページの来訪者のアクセス元を確認した際、“英語にしか対応していないのに香港からのユーザーがアメリカ並み”という現象に遭遇。その謎の答えを求めて海外掲示板で相談したようです。

中国の検閲回避のため?英語の識字率の高さの可能性も

今回相談したのはゲーム開発者Crimson Crest(HeadBearOfSwamp)氏です。同氏は、「フォレスト・ガンプ/一期一会」などにインスパイアされた、衛生兵として戦場の味方を支援して回るストラテジー『Carnage Cliff』について、「ゲームやマーケティングは特定の国に焦点を当てておらず、ゲームもストアページも英語にしか対応してない」にもかかわらず、“人口1,000万にも満たない香港からのアクセスがアメリカ並みになっている”と疑問を投稿しました。

この疑問について多くの他ユーザーからは”中国人は検閲を避けるため、VPNで香港経由からアクセスしている“との指摘が寄せられたものの、執筆時点でも確実な情報は寄せられていない状況です。

When Steam tells you to think about a Chinese translation
byu/Elorth- inIndieDev

しかし、この件と類似の疑問を抱えている別のゲーム開発者Elorth氏の投稿では、“香港では英語が使われているから“という見解を持つユーザーも存在。人口比に対するアクセス数の多さには依然と疑問が残りますが、2015年には“30歳未満の香港人の90%以上が広東語と標準中国語に加え、英語を話せる“と報じられているため、こちらの可能性も捨てきれません。

なお、Elorth氏のゲーム『Hard Chip』ならびにCrimson Crest氏の『Carnage Cliff』は執筆時点で共に早期アクセス中。日本語には対応していませんが、両ゲームともデモ版もリリースされています。


ライター:ケシノ,編集:H.Laameche

ライター/ゆる~いゲーマーです。 ケシノ

主に午前のニュース記事を担当しているライター。国内外、様々なジャンルのゲームを分け隔てなくカバーしています。アメリカに留学経験があり、2022年1月よりGame*Sparkにてライター業を開始。一番思い出に残っているゲームは『キョロちゃんランド(GB版)』。

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