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『ゴーストリコン ブレイクポイント』発売から2年半で新規コンテンツ配信終了―サーバー運営は引き続き継続

昨年12月にはNFTコンテンツ試験導入なども行われました。

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『ゴーストリコン ブレイクポイント』発売から2年半で新規コンテンツ配信終了―サーバー運営は引き続き継続
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ユービーアイソフトは、オープンワールドシューター『ゴーストリコン ブレイクポイント』に昨年11月に配信された「マザーランド作戦」が最後のコンテンツであったことを明かし、事実上新規コンテンツの配信が終了したことがわかりました。

本作は、本記事執筆時点でリリースされている『ゴーストリコン』シリーズの最新作です。2019年10月にPC/PS4/Xbox One向けに発売され、11以上のアップデートを実施。『レインボーシックス シージ』や『スプリンターセル』などとのコラボコンテンツも配信されていた他、直近では2021年11月の「マザーランド作戦」や2021年12月のNFTプラットフォーム「Ubisoft Quartz」に対応するアイテムの試験導入などが行われ、約2年間新規コンテンツ追加が続きました。

発売時点のコンテンツに対するメディアの評価はレビュー数の最も多いPS4版メタスコアが56点とあまり振るわず、ユービーアイソフトも収益が想定を下回ることを認め、その原因に言及するといった一幕もありました。

今回投稿されたツイートでは「マザーランド作戦」が最後のコンテンツであったことを明かし、事実上コンテンツの追加が終了したことが明かされました。なお本作はオンライン専用のタイトルですが、今後も『ワイルドランズ』とあわせてサーバーは維持されるため、プレイ自体は可能です。

なお『ゴーストリコン』シリーズは今後、基本無料プレイのバトルロイヤルゲーム『ゴーストリコン フロントライン』の配信を予定しています。


《みお》


取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

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