IO Interactiveは、暗殺アクションシリーズ最新作『HITMAN 3』の5月のロードマップを発表し、今春実装予定だった「Freelancer」モードを2022年後半まで延期することを発表しました。
「Freelancer」はカスタマイズ可能なセーフハウスを拠点として、世界中の企業からの依頼を達成するモード。武器などは持ち帰らなければ消失する、消耗品などを自身で調達する必要があるなど、これまでと違ったプレイスタイルが楽しめるローグライク要素を持つモードとして紹介されていました。
モードの配信延期の理由については、ゲームのクオリティをより高めるためとしています。現在同社では内部テスト中でフィードバックとしては概ね良好なものの、ゲームプレイを大幅に改善して『HITMAN』シリーズとしての可能性をより深めるため、作業に少し時間がかかるようです。
ロードマップではそのほか、今後のイベントやアップデート情報などの情報も記載されています。また、2022年7月には新マップ「Rocky」が実装され、リブート三部作「World of Assassination」のストーリーラインを補完する物語が描かれるようです。