名画の中へダイブ!ゴッホ作「星月夜」が『マインクラフト』で“立体的”な探索可能マップで再現 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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名画の中へダイブ!ゴッホ作「星月夜」が『マインクラフト』で“立体的”な探索可能マップで再現

実際に展覧会で確認するなど、ゲーム外でも試行錯誤していたそうです。

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名画の中へダイブ!ゴッホ作「星月夜」が『マインクラフト』で“立体的”な探索可能マップで再現
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海外YouTuberのChrisDaCow氏は、サンドボックスゲーム『マインクラフト』にてフィンセント・ファン・ゴッホ作「星月夜」を“探索可能なマップ”として再現しました。

本作では有志ユーザーによる創作活動が盛んであり、中には2Dのアートをゲーム内のブロックを用いてドット絵のように再現した作品も存在します。今回再現された「星月夜」も言わば二次元的アートですが、ChrisDaCow氏はそれを“立体的なレプリカ”として作成し、その過程を動画として公開しました。


同氏いわく、最初に直面した問題は「色合い」とのこと。山や木を配置できたのはいいものの、オリジナルの絵画と色を完璧にマッチングさせるのに苦労したそうです。

当初は目視で試行していたChrisDaCow氏ですが、上手く行かなかったため有志ツールに頼ることを決定しました。同ツールは画像から適切なブロックをジェネレートしてくれる一方、対応バージョンは1.12と5年前のもの。そこで彼はツールのプログラム全体を友人に書き換えてもらうことで解決したそうです。

また動画では他にも、絵画で描かれている糸杉や星月の再現に苦労したエピソードが語られています。気になる方は是非チェックしてみてください。


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《ケシノ》

ゆる~いゲーマーです。 ケシノ

主に午前のニュース記事を担当しているライター。国内外、様々なジャンルのゲームを分け隔てなくカバーしています。アメリカに留学経験があり、2022年1月よりGame*Sparkにてライター業を開始。一番思い出に残っているゲームは『キョロちゃんランド(GB版)』。

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