
現在マイクロソフトの傘下にあるレア社が過去に手がけた『Blast Corps(ブラストドーザー)』および『Viva Piñata(あつまれ!ピニャータ)』の商標が、更新されたことが明らかとなりました。

『Blast Corps』は1997年にNINTENDO64向けにリリースされたアクションゲームです。制御不能に陥った危険物運搬トレイラーの通り道を作るため、行く手を阻む障害物や建物を破壊しまくるという爽快感が好評を博しました。

『Viva Piñata』は2006年にXbox 360向けにリリースされた育成シミュレーションゲーム。メキシコのお祭りで使われるくす玉人形「ピニャータ」の動物たちを集めて育てていくゲームで、海外レビューでも高い評価を受けた作品です。

今回の商標更新が何を意味するのか不明なものの、本件を伝えたGame Rantは“両タイトルは既にレア社のコンピレーションタイトル『レア リプレイ』(2015年発売)に収録されているのにも関わらず、マイクロソフトが商標を更新したことは興味深い”としています。新たなリマスターやリメイク、新作の登場を期待するファンもいるのではないでしょうか。