(2022/7/14 15:05):配信の中止が正式に決定したため、見出しを変更しました。詳細についてはこちらの記事をご覧ください。開発者からのコメントも掲載しています。
今までの取り組み方ではユーザーの期待に応えられない…現代日本サバイバルホラー『猟奇の日本』が注目を集めすぎて配信中止に

2022年6月に早期アクセスを開始した『Brutal Japan | 猟奇の日本』が、早期アクセスの期限を無期限に変更しました。
本作は、2022年4月に『Alice | 愛莉澄』をリリースした838s Maniacs手がける新作サバイバルホラーゲーム。プレイヤーは、都内の家賃相場が安い治安の悪い地区に住んでいる会社員となり、猟奇的な恐怖の体験をします。現代日本を忠実に再現した全3話程度のオムニバススタイルのゲームシステムとなる予定で、早期アクセスの現在点では「エピソード1」のみ公開されています。なお、製品版とは内容が異なる可能性があることが当初から発表されていました。




7月7日にはゲーム内容の改善や修正を行う「Update Alpha1.2」がリリースされていましたが、7月13日に、Valveと連絡を取っており早期アクセス期間の延長または7月16日に配信の停止を検討していると発表。しかし、その後、1年から2年としていた早期アクセスの期限を無期限に変更すると発表しました。現状の品質と開発環境では多くのユーザーの声に応えられないとし、プログラムの変更、ゲームエンジンの変更、ゲーム内容の変更、操作性の見直し、ゲームシステムの変更を行い、ゲームの品質を確保・抜本的な見直しを行うために、開発チームの増員を行う決断をしたとしています。
『Brutal Japan | 猟奇の日本』は310円で早期アクセス中です。