Waldschrat Studios GbRはドライブゲーム『Mission: Driver』をSteamで早期アクセスゲームとして2022年8月3日から配信開始しました。
『Mission: Driver』は物理演算を使用しており、プレイヤーが実際のクルマを運転するように、ギア操作を行ない自身のドライビングテクニックを試すことができます。その他、車をカスタマイズするスタイリングモードが用意されています。
ただし、早期アクセスの現時点ではプレイできるのは一部で、障害物を避ける「アーケードパーキング」モードのみとなっています。
Waldschrat Studios GbRは、以下のタスクを追加する予定で開発を進めています。
・駐車違反の罰金を取り締まり、街の秩序を守る「シティアドミニストレーション」
・事故現場を確保し、故障した車を回収する「レッカー移動」
・ゴミ袋を捨てたり、ゴミ箱やコンテナを空けたりして、街を汚染から守る「ゴミ収集」
・ランダムに選ばれた場所を駆け巡り、タイムボーナスを得て次の場所へ「アクションシリーズ」
・様々なコースを高速で走り抜け、自分のドライビングスキルを試します「トラックレーサー」
また、同社によるとアーリーアクセスは少なくとも1年は続くとのことで、上記の開発以外にもゲームのオープンワールドへの拡張やキャラクターのレベルシステム、マルチプレイヤーモードなども開発または検討しており、ユーザーコミュニティからの提案などを元に本作を開発するとしています。なお、製品版の価格は開発の進捗によって変動するとのことです。
『Mission: Driver』はPC(Steam)で1,520円で早期アクセス中。8月11日までは25%OFFの1,140円となっています。