カナイセイジ氏ゲームデザインで人気漫画が非電源ゲームに『モンスターイーター ～ダンジョン飯 ボードゲーム～』発表

アークライトは、9月15日に『モンスターイーター ～ダンジョン飯 ボードゲーム～』を発売すると発表しました。プレイ人数は2~5人、想定プレイ時間は45分です。

『モンスターイーター ～ダンジョン飯 ボードゲーム～』は、故鈴木銀一郎氏の傑作カードゲーム『モンスターメーカー』をベースに、日本を代表するボードゲームデザイナーのカナイセイジ氏がダンジョン飯の世界観で作り上げた新作ボードゲームです。カナイセイジ氏はこれまでにも「Dr.STONE」「ソード・アート・オンライン」などを原作としたボードゲームを手掛けているほか、代表作のラブレターは世界中で評価されています。

プレイヤーは自分が担当するパーティを5つの中から選び、最終的にラスボスである「狂乱の魔術師シスル」を倒すことを目指して冒険します。

道中で食料が足りなくなれば、モンスターを倒して調理することも出来るなど、「ダンジョン飯」らしいフレーバーも盛り込まれています。

ダンジョン飯は九井諒子氏による漫画作品で、スライムやコカトリスといったおなじみのモンスターが「食材」として詳細に描かれるのが魅力の作品です。原作未読の方でも本作は楽しくプレイできるそうですが、その後に原作を一読することが強くオススメされています。