Bokusen Studioは、現代日本が舞台のホラーゲーム『ノロワレサイクル』を発表しました。
本作は東京の架空の街「繭原市」舞台に、女子高生の三人組が「ノロイ」で始まった狂気の連続怪死事件に巻き込まれていくホラーアドベンチャーです。ゲームは「2D横スクロールの探索」と「調査型アドベンチャー」の2種類のパートで進んでいきます。
学校や街中を探索しながら、関係者に話を聞きに行き、SNSを使って情報を集め、被害者のスマートフォンの中から手がかりを探し出し、集めたピースを分析して物語を先に進め、繭原学園の呪いの真相を突き止めることが目的です。
「2D横スクロールの探索」では、実写の写真から切り抜きぬいた人物アニメーションと写実的に描写された背景が特徴とのこと。不気味さと冷たさが入り交じる街の雰囲気を演出しているといいます。
また「調査型アドベンチャー」では、会話の中から「コトノハ」(ワード)を取得し、話し相手にそれをぶつける「コトノハ・システム」を搭載しており、テキストを読むだけでなく重要なキーワードを見抜く、使うことが必要になっています。
『ノロワレサイクル』はPC(Steam)で配信予定。価格、発売日は未定です。