8月5日に公開された『DERELIKT』は、Visuwygが開発を手掛けるストーリー重視のレトロFPSです。『Blood West』や『POSTAL: Brain Damaged』のパブリッシャーとして知られるHyperstrangeが送り出す本作は、『System Shock 2』『Alien Resurrection』『Doom 3』にインスパイアされた、PS1時代の閉塞感あふれるSFホラーを現代に蘇らせる一作となっています。
土星軌道の廃墟ステーションが舞台
『DERELIKT』の舞台は、土星軌道上に浮かぶ、小惑星を利用して建設された研究施設に建設された遠隔研究施設「Von Neumann Outpost」。現在その施設の廊下は闇に包まれ、システムは故障し、わずかに残った生存者たちもそれぞれ異なる証言をしています。プレイヤーは装備も心許なく、助けも遠く及ばない極限状態で、施設の謎に挑むことになります。

ステーション内には12のレベルが用意されており、緩やかなメトロイドヴァニア式の進行システムが採用されています。廊下や研究室、居住区を探索し、物資を探し、環境パズルを解きながら、奥へ進むほどに危険度を増す施設の深部へと足を踏み入れていきます。

12人以上のNPC、それぞれが異なる思惑
施設内には12人以上のNPCが残されており、各々が独自の目的と事件の異なる解釈を持っています。中には知りすぎている者、役に立つ者、危険な者、あるいはそのすべてを兼ね備えた者も。誰を信頼するかはプレイヤー次第であり、奥深いダイアログシステムを通じて彼らとの会話が展開されます。


弾薬にも体力にも限りがある緊張の戦闘
本作の戦闘は、従来型の武器とエイリアン由来の武器を組み合わせたアーセナルで展開されます。弾薬、体力、インベントリの管理が常に求められ、一発一発にコストが伴います。爽快感重視のコリドーシューターではなく、不安と緊張に満ちたサバイバル体験が本作の核です。


PS1時代のビジュアルを忠実に再現
『DERELIKT』の最大の特徴は、PS1時代の3Dグラフィックスを極めて忠実に再現している点です。アフィンテクスチャの歪み、動的細分化、手描きの頂点カラー、フルモーションCGIカットシーンなど、90年代後半のホラーゲームが持っていた独特の質感と不安感を、現代的な操作性やクオリティ・オブ・ライフの向上とともに蘇らせています。また、『Silent Hill』や『バイオハザード』を彷彿とさせるクラシックなパズルや、独自のグリフアップグレードシステムも搭載されています。
主な特徴
オールドスクールなサバイバルホラー: 『Alien Resurrection』『System Shock 2』『Doom 3』にインスパイアされたサバイバルホラーFPS。装備は乏しく、状況も把握できないまま、救助も期待できない極限状態で生き延びます。
レトロビジュアルと張り詰めた空気感: PS1時代の閉塞感あふれるSF作品を愛するファンに向けて制作。レトロな雰囲気を保ちながら、現代的な操作性や快適性も取り入れています。
一発一発が生死を分ける戦闘: エイリアン由来の武器から従来型の火器まで、多彩な武器を駆使した緊張感あふれる戦闘が展開。この奇妙で危険な環境では、生き延びられる保証はありません。
信じるべきは誰か: それぞれ異なる秘密や思惑、雰囲気を持つ12人以上のNPCと交流します。役に立つ者もいれば、危険な者、破滅を迎えつつある者、あるいはそのすべてを兼ね備えた者も存在します。
90年代後半ホラーゲームへのラブレター: 歪んだポリゴン表現や重苦しい空気感、不穏な雰囲気など、初期3Dホラーの魅力を再現。アフィンテクスチャの歪み、動的細分化、手描きの頂点カラー、フルモーションCGIカットシーンなど、PS1時代の表現を忠実に蘇らせています。









