『バットマン アーカム』シリーズなどを手掛けるセフトン・ヒル氏とジェイミー・ウォーカー氏の2022年末Rocksteady退社が明らかに―2023年春には『スースク』新作控える | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『バットマン アーカム』シリーズなどを手掛けるセフトン・ヒル氏とジェイミー・ウォーカー氏の2022年末Rocksteady退社が明らかに―2023年春には『スースク』新作控える

2023年春には『スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ』がリリース予定。

ニュース ゲーム業界
『バットマン アーカム』シリーズなどを手掛けるセフトン・ヒル氏とジェイミー・ウォーカー氏の2022年末Rocksteady退社が明らかに―2023年春には『スースク』新作控える
  • 『バットマン アーカム』シリーズなどを手掛けるセフトン・ヒル氏とジェイミー・ウォーカー氏の2022年末Rocksteady退社が明らかに―2023年春には『スースク』新作控える
  • 『バットマン アーカム』シリーズなどを手掛けるセフトン・ヒル氏とジェイミー・ウォーカー氏の2022年末Rocksteady退社が明らかに―2023年春には『スースク』新作控える

WB Gamesの最高責任者であるデイビッド・ハダッド氏は、Rocksteady Stadiosの共同創業者でこれまで同スタジオを指揮してきたセフトン・ヒル氏とジェイミー・ウォーカー氏が2022年末をもって退社することを明らかにしました。

セフトン・ヒル氏とジェイミー・ウォーカー氏は『バットマン アーカム』シリーズや『スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ』など、Rocksteadyが手掛ける有力タイトルの開発を指揮してきたスタジオの中心人物。ハダッド氏によると、2人は2023年春にリリース予定の『スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ』が完成に近づいたこのタイミングでスタジオを去り、ゲームに関する新たな事業に挑戦する決断を下したとのことです。

ヒル氏とウォーカー氏の退社後は、スタジオ創業時のメンバーの1人であり長年プロダクションディレクターを務めてきたネイサン・バーロウ氏がスタジオディレクターに就任。さらに、スタジオプロダクトディレクターにはダリウス・サデギアン氏が就任し、開発中の『スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ』をはじめ今後もこれまで通りの高品質なゲーム開発の維持に努めていくとしています。

ヒル氏とウォーカー氏の両名は、2004年の創立から今までRocksteadyは自分たちにとって人生や魂そのものであり、その中で様々なことを成し遂げられたのはチームメンバーの働きやファンのサポートのおかげだとし謝意を表明。また、バーロウ氏とサデギアン氏はRocksteadyで長年にわたりその力量を示してきた業界のベテランであり、2人にRocksteadyの未来を託せたことはこの上ない喜びであるとしています。


《kamenoko》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. 日本語対応・MMORPGがSteamで無料配布中!建築家、ヒーラー、パン職人、皮なめし師など何でもなれる

    日本語対応・MMORPGがSteamで無料配布中!建築家、ヒーラー、パン職人、皮なめし師など何でもなれる

  2. 駿河屋の全商品をメルカリで展開へ。両サービスで駿河屋.jpの商品を同一価格で購入可能に

    駿河屋の全商品をメルカリで展開へ。両サービスで駿河屋.jpの商品を同一価格で購入可能に

  3. オープンワールドのサイバーパンクACT『NO LAW』発表!無法な街では“結果”こそがすべて【TGA2025】

    オープンワールドのサイバーパンクACT『NO LAW』発表!無法な街では“結果”こそがすべて【TGA2025】

  4. 全て最安値を更新!『アクトレイザー・ルネサンス』60%OFFに『風のクロノア 1&2』63%OFF、『あのすば』は77%OFF【eショップ・PS Storeのお勧めセール】

  5. 多くのゲームに影響与えるフォント問題に改善の兆し?「フォントワークス LETS」ゲーム組込オプションの終了が一時撤回、2026年3月31日まで延長に

  6. 『妖怪ウォッチ』の流れを継承するレベルファイブ新作『ホーリーホラーマンション』クロスメディア発表会ふたたび延期

  7. 「にゃるら氏を外さないとアニメを中止する」『NEEDY GIRL OVERDOSE』アニメ発表直前にプロモーションから外されたにゃるら氏が声明【UPDATE】

  8. 2027年『ロックマン』40周年に向け、さらなる新展開の予感?開発チーム「全力で取り組む」

  9. 『塊魂』の高橋慶太氏、自身の最新作は売上不振…海外メディアインタビューにて苦境を吐露

  10. 2023年GOTY受賞者の「生成AI活用」発言が批判浴びる…しかし誤解も?すぐに釈明

アクセスランキングをもっと見る

page top