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ヴァンサバ系ローグライクACT『Scarlet Tower』―「早期アクセスのおかげでテストプレイが100倍早くなった」【開発者インタビュー】

順調に改善作業が進んでいるようです。

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ヴァンサバ系ローグライクACT『Scarlet Tower』―「早期アクセスのおかげでテストプレイが100倍早くなった」【開発者インタビュー】
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Pyxeralia開発、PC向けに11月1日に早期アクセスが開始されたヴァンサバ系ローグライクアクション『Scarlet Tower』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、昼と夜を繰り返しながらキャラクターを強化していくヴァンサバ系ローグライクアクション。美麗なグラフィックが特徴です。日本語には対応していますが、開発元曰く「ほとんどが機械翻訳」とのことなので、翻訳を手伝ってくれる人がいたらメールで連絡して欲しいとのことです。

『Scarlet Tower』は、520円で早期アクセス配信中


――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?

Douglas Almeida氏(以下Douglas)Pyxeraliaのクリエイティブディレクター、Douglas Almeidaです。私が好きなゲームは、『ロックマンX~X6』『スーパーメトロイド』『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』『ヨッシーアイランド』『World of Warcraft』です。

――本作の開発はなぜ始まったのですか?

Douglasゲーム開発を始めたのは、私の子供の頃からの夢だったからです。小さな頃からずっと、ゲームへの情熱を持ち続けてきました。

――本作の特徴を教えてください。

Douglas本作はグラフィックが強化された『Vampire Survivors』として知られていますが、本作独自の要素も数多く搭載されています。今年中にはさらに多くの要素を追加していく予定ですよ。

――本作はどんな人にプレイしてもらいたいですか?

Douglasこの私たちの新しいプロジェクトは、カジュアルプレイヤーに向けたものとなっています。Steam Deckでもしっかり動作しますよ。

――早期アクセスはどれぐらいの期間を予定していますか?今後どのような要素が追加されるのですか?

Douglas私たちの計画では6ヶ月を予定しています。7人で活動している開発チームですので、本作のアップデートは難しくありません。次のアップデートでは、下記の要素を追加予定です。

  • 新たなパッシブ強化

  • 新たなコラプションレベル

  • 武器融合システム

  • より多くの実績と武器

  • シークレット実績

  • シークレットベンダー

  • 新しいマップ

  • パッシブ強化のための新しい象形文字

  • ファミリーシステム

  • まだテスト中のもう2つのシークレットシステム

――早期アクセスとしてリリースしてみた感想を聞かせてください。

Douglas今のところ成功しています。たくさんの人に遊んでいただいており、テストプレイが100倍早くなりました。プレイヤーの皆さんが気に入ってくれたものや気に入っていただけないものもよくわかり、修正することが可能になったのです。

――本作が影響を受けたものはありますか?

Douglasあります。『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』(ヴァンパイア、武器)、そして『World of Warcraft』(種族、スキル)ですね。

――新型コロナウイルスによる開発への影響はありましたか?

Douglasありませんでした。チーム全員が自宅から作業を行なっています。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?

Douglasはい、ぜひ皆さんにやっていただきたいです!

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Douglas皆さん、こんにちは。私の好きなゲームのほとんどが日本製ですので、本作でもそれらの影響を見つけることができるでしょう。本作を気に入っていただけると嬉しいです。何か問題やアイデア、フィードバックなどございましたら、本作の改善に役立たせていただきますので、私たちまでメールでご連絡ください。Discordには日本向けのチャンネルもありますよ。

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に500を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。




《Chandler》
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