ついに正式配信開始!『Vampire Survivors』はいかにして世界的なヒットを実現したのか。パブリッシングのponcleへ直撃インタビュー【特集】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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ついに正式配信開始!『Vampire Survivors』はいかにして世界的なヒットを実現したのか。パブリッシングのponcleへ直撃インタビュー【特集】

ある意味で今年を代表するビデオゲームである『Vampire Survivors』。すでに数多のフォロワーを生みムーブメントとなった一作を送り出した側にお話を伺いました。

連載・特集 インタビュー
ついに正式配信開始!『Vampire Survivors』はいかにして世界的なヒットを実現したのか。パブリッシングのponcleへ直撃インタビュー【特集】
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昨年末から今年にかけてヒットを飛ばした印象深いタイトルのひとつには『Vampire Survivors』が挙げられるでしょう。本作はシンプルかつ遊びこめる内容を魅力としております。さまざまな能力を持つキャラを選び、アイテムを駆使し、画面を埋め尽くすほどの膨大な敵と戦うゲームプレイは、多くのプレイヤーにインパクトを与えてきました。

そのゲームデザインは昨年のアーリーアクセス版が公開以降、世界のゲーマーを熱狂させ、わずか1年にも満たない間に本作のフォロワーとなったタイトルが数多出現しています。

先日実施された東京ゲームショウ2022(以下、TGS2022)ではそんな新しいゲームの潮流の発信源となった本作のパブリッシングなどを行うponcleが来日し、ブースを出展。そこで弊誌では、この機会に「なぜ『Vampire Survivors』は人気になったのか?」などなどをうかがってきました。

『Vampire Survivors』の評価とは

ーーあらためてponcleさんはどういった展開を行うチームなんでしょうか。

poncleいまはSteamやモバイルのパブリッシャーもやっています。世界のマーケットではアジアや日本を開拓しているところです。

ーーもともと本作はLuca Galanteさんが一人で開発されたものとうかがっています。

poncleLucaさんはいままでもいくつかゲームを作っていますね。私たちはLucaさんをサポートして、ゲームをパブリッシングしてきました。

ーー『Vampire Survivors』を世界中のゲーマーに広めるために、皆さんは何を行いましたか。

poncleコミュニティマネージャーにSNSを通じて世界中にPRを行ってもらいました。実は昨日と今日(※取材は2日目に行われた)ブースに来てくれた方は、TwitchやYoutubeの配信を見て来てくれた人が多かったんですよ。

日本での反応

ーー日本でのレビューなど、反応はすごくよかったんでしょうか。

poncleはい。いい評価となり、日本人の皆様に感謝しています。

ーー日本での『Vampire Survivors』の売れ方も大きかったでしょうか。

poncleアーリーアクセス中でも売り上げはとても良いですね。正式版のリリースも楽しみにしています。

ーーところで最近、「日本は低評価レビューをやりがちであり、海外のデベロッパーやパブリッシャーが日本市場を避けがちなのではないか」というのが国内で話題なのですが、poncleさんからはどう思われますか。

poncle私が知っている限り、たぶん、いまは日本からのマイナス評価はないです。ただトータルで見たときになんらかのマイナス評価はあるので、コミュニティマネージャーがそれを見て対応しています。

世界で広まった理由は?

ーー『Vampire Survivors』は世界で突然売れたようになった印象も大きいです。poncleさんは本作が世界的にプレイされるようになった理由はなんだと思いますか。

poncleたぶんですけど、このゲームはフレキシブルなので、いろんなプレイスタイルがありますから、人それぞれ自由にプレイすることができます。だから多くの人に遊ばれているのかな、と思います。

ーー「フレキシブル」とおっしゃられましたが、Steamでは『HADES』や『Dead cells』などローグライトをはじめ、挑戦的かつさまざまなプレイスタイルがあるタイトルが人気ですよね。Lucaさんはそうした市場も計算して開発されたところはありますか。

poncleはい。Lucaさんはそれらの作品も参考にして、研究しているところもあります。でもLucaさん自身はそういった計算とは別に、自分自身の情熱からゲームを作っていますね。

ーー本作を運営していくうえで皆さんはどんなことに気を使っていますか。

poncleまずはコミュニティのフィードバックをよく聞くことですね。ゲームの良い点や悪い点をうかがって、修正に役立てています。

ーー今後poncleでは本作をどんなふうにアピールしていきたいですか。

poncleいまはバグを直して、新しいキャラの実装をするということですね。

ーーなるほど。もしも日本のゲームや、アニメや漫画とのコラボができるとしたら、どんな作品とやってみたいですか。

poncleぜひコラボはしたいです。……ただごめんなさい、どの作品とコラボしたいみたいなことはちょっと控えさせていただきます。 

poncle所属の通訳者個人的には『グランブルーファンタジー』とコラボしてほしいです(笑)。

ーー『グラブル』と! それはそれで意外な組み合わせになりますね。では最後に今後の展望などを教えてください。

poncle今後もアップデートを続けていき、新キャラクターや新ステージなどコンテンツを増やしていくつもりです。そこでユーザーの皆様に良い評価を続けていただけるようにします。楽しみにしてください!


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《葛西 祝》
葛西 祝

ジャンル複合ライティング 葛西 祝

ビデオゲームを中核に、映画やアニメーション、現代美術や格闘技などなどを横断したテキストをさまざまなメディアで企画・執筆。Game*SparkやInsideでは、シリアスなインタビューからIQを捨てたようなバカ企画まで横断した記事を制作している。

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