NVIDIAは、Lightspeed Studiosの開発するアクションゲーム『Portal with RTX』を海外時間2022年12月8日より配信すると発表しました。
DLSS 3やレイトレフル対応
本作では、2007年にValveより発売された、一人称視点でワープポータルを駆使して先へと進むオリジナル版『Portal』の映像面を、今日における最先端テクノロジーで再構築。過去に『Quake II』や『Minecraft』向けに実施した同様のRTX対応企画のレイトレーシングより、更に高度で新たな技術に対応したとされるほか、テクスチャの高解像度化、各オブジェクトのハイポリゴン化等を実施。また、NVIDIAのRTX40系列で利用できる、AIを用いた超解像技術最新版「DLSS 3」にも対応しています。
12月8日配信決定
この度、配信時期が当初2022年11月予定とされていた本作の配信日が、海外時間12月8日と告知されました。2007年に発売されたオリジナル版『Portal』所有者向けに無料で配信予定。導入後は、起動時にオリジナル版『Portal』か、本作『Portal with RTX』を選択できるようになるとのことです。
高い動作要件に注意
公式の告知でも非常に負荷が高いと説明される本作は、1080p解像度・30fps・グラフィック「High」設定の最小要件でもDLSS 2を利用した「RTX 3060」が、推奨要件では、最小要件の動作設定を60fpsとした条件で「RTX 3080」が必要とされています。
リリース開始記念配信イベント実施予定
本作の配信を記念した放送が、日本時間12月7日午前3時よりTwitchとSteamにて開始予定。この配信に先立ち、日本からも参加できるRTX4080か4090のプレゼント企画が実施中。参加に当たっての詳しくは公式ページ(英語)をご確認ください。
¥6,540
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