2022年12月9日に開催された「The Game Awards 2022」のオンライン視聴回数が全世界で推定1億300万回となったことが明らかになりました。
「The Game Awards 2022」ではGOTYを『ELDEN RING』が受賞し、『アーマード・コアVI ファイアーズ オブ ルビコン』や『DEATH STRANDING 2』などが発表されて話題を呼びました。
公式サイトでは今回の記録について解説をしており、配信はYouTubeやTwitch、Twitterのほかに、TikTok LiveやSteamなど30以上のデジタルネットワークに加えて、中国で10以上のプラットフォーム、インドではDisney+Hotstarなどのプラットフォームで実施され、全世界をカバーしました。
この結果YouTubeではライブ配信の同時視聴者数が133万人を超え、前年比37%増。Twitterではライブストリームの動画再生数は1,150万回を超え、「#TheGameAwards」のハッシュタグ使用が前年比31%増えるなど、各デジタルプラットフォームで視聴者数が増加し、世界中で視聴されていることが伺えます。
創設者であるジェフ・キーリー氏は「9年目に記録的な成長を遂げたことを報告でき、興奮しています。2023年の10年目に向けて、ファンやゲーム業界の皆さんと一緒に戻ってくることができて、とてもうれしく思っています」とコメントしています。
また、公式サイトでは2014年から2022年の視聴者数が公開されており、2014年には190万人でしたが、2016年には380万人、2017年には1150万人と順調に視聴者数は増加。2019年には4520万人、2021年には8500万人と視聴者数が急上昇しています。
視聴者数が1億人を超えた「The Game Awards」。2023年はどんなニュースが飛び出すのでしょう。