インディーゲームディベロッパー、Throw the warped code outは『Back in 1995』のSteam Deck動作確認と、プレイする際の設定について解説を行っています。
本作は、1995年当時のゲームが持っている雰囲気を忠実に現代に再構築したアドベンチャーゲーム。レトロな3Dグラフィックスで描写された世界観や固定カメラとラジコン操作が特徴の一作です。2016年にSteamでリリースした後、2019年にはPS4やXbox One、ニンテンドースイッチに移植されました。
そんな本作もSteam Deckでプレイ可能とのこと。ただし、設定にコツが必要とのことで、Steamページでその方法が公開されています。十字ボタンでのプレイを推奨している本作は、Steam Deckのシステム画面でMove Axisに「DS4_Dpad」を指定することで十字ボタンでプレイ可能になることや、Steam Deckでのエンターキー入力方法が解説されています。なお、本作のアップデートは開発環境の再構築が困難であるためアップデートでの対応は予定していないとのことです。
『Back in 1995』はPC(Steam)/PS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ/ニンテンドー3DSで発売中です。