
Sunscorched Studiosは医療シミュレーション『Negative Atmosphere: Emergency Room』の体験版をSteamにて早期アクセスでリリースしました。
本作は同社が開発中の3人称視点のサバイバルホラーゲーム、『Negative Atmosphere』の雰囲気を味わえる無料体験版です。ゲーム本編でプレイヤーは医療主任であり、経験豊富な外科医エドワーズとして宇宙船ルサノフ号に搭乗。しかしアウトブレイクによってモンスターに変貌した元クルーと戦闘/回避しながら出口をめざし、生存しているクルーの診療・手術を行い、時にモンスターの内臓からサンプルを採取するなど奮闘していくストーリーになっています。


『Negative Atmosphere: Emergency Room』ではゲームの背景説明、医療用アームの使い方といったチュートリアル的内容、死亡した元クルーの検死やサンプル採取といった操作部分を、かなり短い時間ではありますが体験可能です。現在、早期アクセス段階で、今後、数か月以内にさらにオペレーションをリリース。ゲーム内のタイムラインが 『Negative Atmosphere』のイベントに向けて進み、拡張機能などが追加されるとしています。このゲームでテストされたシステムは『Negative Atmosphere』で再利用されるとのことです。なお、早期アクセスは9~12か月が予定されています。
現時点では、効果音や音楽はおどろおどろしいものの、体験版にホラー要素は特にありません。ただし、検死中の遺体のグラフィックは苦手な方もいると思われますので、ご注意を。
