売れない画家シミュレーター配信開始！芸術の街で暮らし、自由に描いて売る―採れたて！本日のSteam注目ゲーム6選【2023年4月6日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

パスパルトゥー２：あるアーティストのキセキ

本作は、Flamebait Gamesが開発した画家シミュレーション・アドベンチャー『Passpartout: The Starving Artist』の続編です。売れない芸術家の主人公はある日、家賃滞納の結果、自宅を強制退去させられてしまいます。そして、やってきたのは芸術の街「フェニックス」。プレイヤーはこの街の各地で自由に絵を描き、絵を売って暮らしていきます。

街の住人と仲良くなればさまざまな依頼を受けることも。お金が貯まれば筆やキャンバスなどの商売道具も充実のラインナップから購入できます。さらに、自分だけのアトリエを購入して、作業に没頭することもできるようです。また、ゲーム内からVRoid Hubと連携すると、自分の好きなキャラクターで遊べます。

Organs Please（早期アクセス卒業）

HeroCraft PCは2022年11月より早期アクセスを展開していた管理シミュレーションゲーム『Organs Please』の正式版をリリースしました。本作では滅びゆく地球から新しい惑星へと人類を連れ出すため、箱舟となる宇宙船の建造を進めながら、リサイクル工場の監督官として脱出させる人間、地球に残す人間を選別していきます。

プレイヤーは脱出を望む訪問者の特性を審査し、使える者は箱舟へ、そうでなくとも従業員として雇ったり、資源としてリサイクルに回したりします。その他には施設の建設や研究センターのアップグレード、様々な派閥の要求に応えたりすることも必要です。

Meet Your Maker

本作は『Dead by Daylight』の開発で知られるBehaviour Interactiveが手掛けたアクションシューター。荒廃した近未来の世界を舞台に、建築と襲撃を繰り返しながら自らの基地を大きく発展させていきます。

他のプレイヤーが建設した基地を襲撃していくのですが、基地には無数の罠が仕掛けられているほか、見張りとの戦闘など一瞬たりとも油断はできません。プレイヤーは一撃で戦闘不能になってしまうので、基地内部の構造把握、そこからどういった攻略をしていくのかなど緊張感のある試行錯誤が魅力となっています。

Road 96: Mile 0

本作は、独裁国家「ペトリア」を舞台に、出自も信念も異なる男女の交流と友情の物語を描くアドベンチャーゲームです。物語は2021年に発売されたロードトリップアドベンチャー『Road 96』の主要キャラクターのひとりで富裕層の出身の「ゾーイ」と、同社のリズムゲーム『Lost in Harmony』でメインを務めた「カイト」が主役。2人を交互に操作しながら、なぜ『Road 96』でゾーイが家出したのか、独裁国家で何が起こっているのかが語られます。

我在地球修仙有系统

本作は中国の小説を原作にした育成アクションゲームです。主人公は少女たちを率いながら不老不死になるための修行をし、魔獣の侵攻から地球を守っていきます。ハクスラ要素もあり、数百ものランダムに生成されるアイテムを装備できます。

Beyond Contact （早期アクセス卒業）

本作はエイリアンの生息する惑星を舞台とした見下ろし型のSFサバイバルアドベンチャー。未知の惑星「ケテルン」の探索と保護を命じられたプレイヤーはこの星に降り立ち、道具や武器、設備などをクラフトしつつサバイバル生活を送り、時にはケテルンに潜む脅威と対峙することも。

ゲームモードが二種類存在しており、惑星の謎と未来をかけた冒険を描いた「ストーリーモード」、大規模な基地建設と終わりのない脅威との戦いが楽しめる「コンクエストモード」のプレイが可能です。