中国のインディーデベロッパーSmartmelon Gamesは、SFドラマティックシミュレーション『Lightracer Spark』をPC(Steam)向けに配信開始しました。
プレイヤーは宇宙の“修正者”
本作は、宇宙を舞台にしたナラティブ要素重視の作品。プレイヤーは超高度文明からの“修正者”として宇宙にやってきた存在となり、さまざまな出会いや選択を通じて宇宙の運命を導いていきます。種族の特性や文化を理解し、人々の意識を変えていくことで歴史は大きく変わっていきます。
主人公は状況に応じた選択によって成長していき、やがてさらなる大きな力を持っていくようになります。技術提供や意識介入による環境変化、文明の繁栄や破壊、宇宙を揺るがす脅威への干渉などもプレイヤーの意思によって行なえる本作は、開発によるとTRPGのような没入感があることを特徴としています。
なお、今回配信されている製品版では、現実よりも科学力が進んでいる惑星「Originum」を中心にした物語が展開されていくとのこと。ゲームはマルチエンディング対応で、一回のプレイにおよそ10時間ほどかかるようです。「Originum」以外の惑星のストーリーは今後DLCで配信されていく予定です。





公式ファンフィクションイベントも実施
また、本作の発売を記念して、ゲームの舞台となる「Originum」をテーマにしたファンフィクションを募集するイベントを2023年7月17日まで開催しています。テキストやファンアート、映像作品など多彩なジャンルでの応募が可能で、特別賞としてPS5/Xbox Series X/ニンテンドースイッチ本体がプレゼントされるなど、豪華賞品も用意されています。



『Lightracer Spark』はPC(Steam)向けに配信中です。













