Blindflug Studiosは、バンド・デシネ風WWⅡ基地建設『Ground of Aces』を発表し、Kickstarterキャンペーンを開始しました。
航空基地で働く人々の視点で描かれる第2次世界大戦
本作は第2次世界大戦下、辺境の航空基地を舞台にパイロットとクルーたちを管理する航空基地建設ゲーム。プレイヤーは、自分だけの航空基地を自由に建設でき、それぞれ個性をもったパイロットとクルーたちのパーソナルストーリーも楽しめます。
戦争中はあまり語られなかった、クィアのパイロットや基地で働く有色人種の人々、女性の英雄の物語も登場するとのこと。また航空基地では、ハリケーンやスピットファイアなど第2次世界大戦を象徴する戦闘機の収集・管理もでき、戦闘機の愛好家も満足できる作品としています。






Kickstarterキャンペーンが開始!2024年秋リリース予定
記事執筆現在、Kickstarterキャンペーンでは540人以上のバッカ―によって530万円以上の寄付金を集めており、目標最低金額を達成しています。ストレッチゴールを達成すると、キャンペーンの拡張もあるとのこと。リリース後は、世界各国の特定の基地に焦点を当てたDLCも配信予定です。
『Ground of Aces』はPC(Steam)向けで開発中で、2023年末までにアルファ版の完成を目指し、2024年秋に発売予定。うまく開発が進めば、Mac/コンソール/スマホでリリースされる可能性もあるとのことです。
※ UPDATE:本文中の誤字を修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございました。