漫画家の島本和彦氏は、『ライブアライブ』最終編の物語を描いた同人誌をコミックマーケット102(C102)にて頒布することをX(元Twitter)にて発表しました。
オリジナルな展開で描かれるオルステッドの「SAD END」ルート
今回頒布される同人誌「超級‼︎最終編」は2冊で構成されており、『ライブアライブ』最終編のエンディングの一つである「SAD END」のルートが描かれます。また、島本氏の投稿によると、ページ数を考慮した結果SAD ENDの話を選択したことや、本作品では"ほぼオリジナル展開"でのストーリー展開がされることなども語られています。
魔王オディオことオルステッドを主人公に選択し、それぞれのストーリーに登場するボスで主人公キャラクターたちを倒していくのが原作でのSAD ENDルートですが、キャラクター同士の絡みなども含め、どのようなストーリーが展開されるかも期待です。
以前には近未来編、中世編のコミカライズ作品も
同氏は本作の近未来編でキャラクターデザインを担当しており、過去にはC100で「近未来編」、C101では「中世編」の同人誌を頒布していました。特に中世編は今回の最終編の物語でもキーパーソンとなるオルステッドに関するストーリーが描かれています。
島本和彦氏の手がける『ライブアライブ』最終編同人誌、「超級‼︎最終編」はコミックマーケット102の日曜日に頒布となっています。その他作品など、詳細は同氏のX(Twitter)アカウントをご確認ください。