ゲームの挙動を実写再現して話題になったYouTuberが『POSTAL』開発元に就職 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ゲームの挙動を実写再現して話題になったYouTuberが『POSTAL』開発元に就職

投稿動画をきっかけに『POSTAL 4』の3Dスタッフに採用。

ゲーム文化 カルチャー
ゲームの挙動を実写再現して話題になったYouTuberが『POSTAL』開発元に就職
  • ゲームの挙動を実写再現して話題になったYouTuberが『POSTAL』開発元に就職
  • ゲームの挙動を実写再現して話題になったYouTuberが『POSTAL』開発元に就職
  • ゲームの挙動を実写再現して話題になったYouTuberが『POSTAL』開発元に就職

NPCの挙動や物理エンジンによるラグドール表現、一人称視点でのリロードアクションなどを実写再現して話題になったYouTuberのKommander KarlことKarl Schecht氏は、『POSTAL』シリーズの開発で知られるデベロッパーRunning With Scissorsに就職したことを8月25日に投稿した動画の中で明らかにしました。

本職は3Dアーティスト

きっかけは1ヶ月ほど前に投稿した『POSTAL 2』の実写再現動画で、Running With Scissorsの公式Twitter(X)アカウントに紹介された後、ダイレクトメッセージでゲームディレクターのMike Riedel氏とのやりとりを経て採用が決定したとのこと。Karl Schecht氏は元々3Dアーティストで、近年には『The Callisto Protocol』の開発にも参加していました。今後はRunning With Scissorsで『POSTAL 4:No Regerts』のアセット制作に取り組むそうです。

Karl Schecht氏に採用を伝えるMike Riedel氏

今後の活躍に期待

Karl Schecht氏は今年に入ってから母を亡くしネガティブな考えや感情を抱いていたそうですが、彼のコンテンツを愛するファンの応援や新たな仕事に繋がったことでそうした感情は消え去ったと感謝の言葉を述べています。そして自身が制作する『POSTAL 4』のアセットを皆に披露するのが待ち遠しいと締めくくりました。

《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 『空の軌跡 the 1st』が「2025年プレイすべきJRPG10選」の1位に!「日本のRPGの中でも最高傑作の一つ」と米ニュースメディア大絶賛

    『空の軌跡 the 1st』が「2025年プレイすべきJRPG10選」の1位に!「日本のRPGの中でも最高傑作の一つ」と米ニュースメディア大絶賛

  2. 上半身だけのパートナーと接合した状態で旅を進める!ポストサイバーパンク・サバイバルホラーRPG『GRAFT』

    上半身だけのパートナーと接合した状態で旅を進める!ポストサイバーパンク・サバイバルホラーRPG『GRAFT』

  3. “非常に好評”錬金術自動化シム『Alchemy Factory』5日間で販売5万本突破

    “非常に好評”錬金術自動化シム『Alchemy Factory』5日間で販売5万本突破

  4. eスポーツ大会でまさかの不正行為も、所属チームは普通に敗北…。当該選手はチームからも除名へ

  5. お前はガンダムではない…ガンプラコンテストに「中国製プラモ」がミキシングと偽って応募され騒動に

  6. 爪の鋭い新NPCも登場する『エスケープ フロム ダッコフ』無料アップデート配信!

  7. 東京都主催の『スト6』ゲーム大会、女性キャラの水着コスチュームが使用禁止に―“良い子”たちに配慮か

  8. 『ポケモンZA』DLCで海外版アニメのミスがネタに?新サイドミッション有名勘違いを彷彿させる

  9. 実写ドラマ版「フォールアウト」は“正史”であり、『Fallout 5』ともリンクする―トッド・ハワードふたたび語る

  10. 『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ

アクセスランキングをもっと見る

page top