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「Steamで新作を出したけど100本も売れていない...」デッキ構築型ローグライク『DUNGEON WALK4』を手掛ける個人開発者が切実な苦境を訴える

個人ゲーム開発者がSteamにおけるゲームの売上の実情を訴えました。

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「Steamで新作を出したけど100本も売れていない...」デッキ構築型ローグライク『DUNGEON WALK4』を手掛ける個人開発者が切実な苦境を訴える
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個人ゲーム開発者の犬亥ナン氏は2026年4月27日、自身が開発・販売を手がけるデッキ構築型ローグライク『DUNGEON WALK4-蟲毒の魔蟲姫-』Steamにて配信しました。そんな同作について、犬亥ナン氏は「1日で100本も売れてない」と苦境を訴えています。

「Steamにゲームを出してもほとんど売れない」……個人ゲーム開発者の抱える苦悩

『DUNGEON WALK4-蟲毒の魔蟲姫-』は、『Slay the Spire』ライクなデッキ構築型ローグライクにストーリー性を盛り込んだ作品です。既定のリソース内で使えるコストのカード、そして同行者によるサポートカードやカードの強化を駆使して先に進んでいきます。

本シリーズの特徴としては、「ゲームの繰り返し」を前提としたストーリー構成がなされていることが挙げられます。また本作では複数の敵との戦闘や、戦闘中に使用できるマジックアイテムが追加されたことがアピールされています。

そんな本作ですが、制作者の犬亥ナン氏は「1日経過しましたが100本も売れず」「今作の開発費の回収も危ういレベル」と、個人製作ゲームがSteamでの無数のゲームに埋もれてしまう苦しい現状を訴えています。

個人的には、同ジャンルを代表する作品である『Slay the Spire 2』の早期アクセス開始から2か月も経っていないことと、Steamストアページを見ても『StS』クローンであるという印象が強く、「本シリーズならでは」のアピール点が今一つ伝わってこないという点が本作が苦戦する点ではないかと感じました。

犬亥ナン氏自身も、投稿に対する意見を読み「『StS』などの完成された大作ゲームとの差別化ができていないことが最大の問題だと感じた」と述べています。また、『StS 2』とリリースが近くなってしまった点については、1年1本ペースでリリースするのを習慣化している中で『StS 2』のリリース前に間に合わせることができなかったと説明していました。

何はともあれ、個人製作ゲームはもはやSteamにおいてはレッドオーシャンであり、突き抜けたポイントを用意しつつそれをうまく宣伝することができない限り、個人製作ゲームがSteamで成功を収めるのは難しいのではないかと考えさせられるケースといえそうです。


『DUNGEON WALK4-蟲毒の魔蟲姫-』は、PC(Steam)にて500円(5月4日まで400円)で配信中です。

ライター:ずんこ。,編集:kamenoko

ライター/石の中にいたいブロガー ずんこ。

ダンジョンの間に挟まれたい系男子。某掲示板でRPGツクールに目覚めその進捗目的でブログを書き始めるも、いつの間にかDRPGが中心の内容に変わっていた。 DRPGと麻雀・ポーカーゲームと元ネタとの差別化が光るフォロワー系ゲームをこよなく愛する。サービス終了したアーケードゲーム『ポーカースタジアム』の公式大会優勝という凄いんだか凄くないんだかわからない肩書きも持つ。

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