Valveは開発中のタクティカルシューター『Counter-Strike 2』にて、自身の実力を可視化する「CSレーティング」機能の追加を発表しました。
世界や地域を相手に、ランキングに挑み続けよう

『CS:GO』をベースにグラフィックやシステムが刷新されたことで話題となっている本作ですが、マップのバン・ピックが可能な「プレミアモード」の結果をもとに、自身の「CSレーティング」が算出されるようになります。このレーティングを稼ぐことによってシーズンのランキングが決まり、レーティングは地域別や全世界でのリーダーボードにて確認ができるようになっています。

また、スキルレベルの指標ともいえる既存の「スキルグループ」はマップごとに設定されるようになり、得意なマップの戦績はより伸ばしつつ、他のマップを重点的に練習するといったことが可能になるようです。
さらに『CS2』からは試合におけるラウンド数が削減され、12ラウンドでの折返し(13ラウンド獲得での勝利)となることも明かされています。

参加資格のあるユーザーへのプレイテスト招待も開始

またValveは、本作のプレイテストにできるだけ多くのプレイヤーを招待するプロセスが開始されたことも発表されています。プレイテストに招待されるためには『CS:GO』にて「Prime Status」が付与されていることや、『CS2』のテストが開催されている地域で『CS:GO』のマッチメイキングスキルグループが振り分けられているユーザーなど、いくつかの参加資格を満たす必要があります。
Valveの発表では本作は「2023年夏」にリリース予定となっていましたが、カレンダーの日付ではいよいよ9月に突入。ユーザーを招待してのプレイテスト以降、どのようなスケジュールとなっていくのかも注目です。

『Counter-Strike 2』はPC向けに2023年夏にリリース予定です。CSレーティング機能のアップデートなど、パッチノートや詳細は公式サイトもあわせてご確認ください。










