※注意:この記事には『Starfield』の世界設定とクエストのネタバレをわずかに含みます。ご注意ください。

人類が地球を脱出した後が描かれる『Starfield』ですが、大阪にある「あべのハルカス」の建物は残っているようです。
しぶとく残り続ける大阪の高層ビル
本作の世界における人類は、とある問題によって地球に住むことが不可能になったのをきっかけに、宇宙空間への移住を決めます。そのため、本作で地球を訪れてみると、見る影もないほど荒廃したやや寂しい姿に変わり果てています。
しかしそんな中、しぶとく残り続ける建物がある模様。それは、大阪の「あべのハルカス」です。あべのハルカスは、大阪市阿倍野区に位置する超高層ビルで、300メートルもの高さを誇ります。60階ものフロアにはホテルやオフィス、美術館や商業施設、レストランなど様々な店などが入っています。
なお、開業した2013年(本開業は2014年)以来“日本一高いビル”となっていましたが、今年11月東京都港区に開業する「麻布台ヒルズ森JPタワー(325メートル、地上64階)」に追い抜かれる予定です。
あべのハルカスに行くには(ネタバレ注意)

あべのハルカスの座標を知るには、「キョウスケ・ナガタ」と呼ばれる人物の日記を読まなければなりません。この日記は「紅の艦隊」の本拠地であるキーに存在しています。

たどり着いてみると、荒れ果てながらも原型を留めている姿が確認できます。

無理やり登ってみたところ、廃墟らしい鉄骨むき出しの寂しい景色が広がっていました。

本作は今から300年ほど後の世界を描いています。東京タワーや東京スカイツリー、そして11月開業予定の麻布台ヒルズ森JPタワーなど他にも高い建造物はいくつかありますが、300年経って地球が終わった後でも残るのはあべのハルカスだけなのかも……?地球にはこれ以外にも様々なランドマークがあるようなので、ぜひ探してみてはいかがでしょうか。
『Starfield』は、PC(Steam)/Xbox Series X|S向けに発売中。Xbox/PC Game Passにも対応しています。