インディーデベロッパー・Sigyaad Teamは、レトロ風FPS『Twilight Town: A Cyberpunk FPS』を9月25日にSteamにて配信しました。
ビジュアルノベルの続編なのにまさかのFPS!?
本作は、サイバーパンクの世界を舞台にしたレトロ風FPSです。プレイヤーは「Ikuro」もしくは「Girl」のどちらかを操作し、Ikuroの妻であるAIロボット「Sei」に本物の肉体を与えることを目指します。
ショットガンやサブマシンガン、カービンなど様々な武器を使うことができ、爆発やヘッドショットシステム、ボス戦など常に新鮮な戦いが楽しめます。パリィや時間停止システムも搭載しており、爽快な戦闘が味わえます。またゴア表現も特徴で、リアルな血のテクスチャやランダムに転がる敵の手足など強烈な表現が楽しめます。
この作品はビジュアルノベル『Twilight Town: A Cyberpunk Day In Life』の続編(もしくはスピンオフ)となっており、ビジュアルノベルの関連作なのにまさかのFPSという非常にユニークな作品になっています。
過去にも似た流れが…
この流れは、以前もSigyaad Teamが行っていました。同デベロッパーは「東方Project」二次創作ゲームである『Save Me, Sakuya-san!』や『Sakuya Izayoi Gives You Advice And Dabs』といった十六夜咲夜が癒やしてくれるセラピーADVを配信し、好評を得ていました。
しかしその翌年には『I Am Sakuya: Touhou FPS Game』という時間停止FPSを配信しており、温度差に風邪をひいてしまいそうな展開に。ある意味Sigyaad Teamの「お約束」的なネタになっているのかもしれません。
『Twilight Town: A Cyberpunk FPS』は、PC(Steam)向けに配信中。10月3日まで15%オフ 782円で購入できるほか、前作である『Twilight Town: A Cyberpunk Day in Life』も105円という驚異的な安さで購入できるので、ぜひゲットしましょう。