『ぼくとAIのなつやすみ』や『ドキドキAI尋問ゲーム』といった話題作を次々と生み出すインディーゲーム開発者のげーむくりえいたーねこ氏は、『ウーマンコミュニケーション』の発売日を10月26日に決定しました。
会話に潜む淫語を撃ち抜き、美しい日本語を守れ!
本作は、美しき日本語の会話の中に潜む「淫語」を撃ち抜いて指摘するハイスピード・センシティブワード・アクションです。「カフェラテをカチンコチンに凍らせる」など、そんなつもりがなくともエッチな言葉が隠れてしまうことはしばしば……そんな脅威から日本語を守ることが本作の目的となります。
物語は、プレイヤーが風紀委員会に入るところからスタートします。しかし、その風紀委員会が取り締まっていたのは服装や髪型ではなく、会話に紛れ込む「無意識風紀違反」。これを取り締まり、「ことばのパズル」のように指摘していくことで物語が変化していきます。
メインパートでは、嵐のように次々と流れる女の子たちの会話のなかから「うっかりセンシティブワード」にエイムを合わせて、素早く正確に撃ち抜きます。1文字目を撃ち抜く「ヘッドショット」や、重なるセンシティブワードの部分を撃ち抜く「ダブルショット」、一瞬だけ会話を止める「時間停止」などのテクニックも用意されており、奥深いものになっていそうです。
配信者も安心!モザイクモード搭載
話題で面白そうだからプレイしたい!けど配信サイトの規約が心配……という配信者の方もいるかと思いますが、そこもしっかりカバー。オプションでセンシティブワードにモザイクをかける設定が可能となっており、BANのリスクが低減できるかもしれません。一部のワードだけ設定したり、モザイクの濃さを3段階から選べたりと、オプションが充実しています。
本作は許諾なしで実況・配信・収益化が可能となっているため、美しい日本語を出せる範囲で声に出して世界に発信できます。なお性的グラフィックは含まれませんが、R18指定ではないとのこと。DLsiteではR15指定、Steamでは閲覧にログインが必要な仕様となっています。
『ウーマンコミュニケーション』は、PC(Steam/Win版DLsite/Mac版DLsite)向けに10月26日0時配信予定。定価は1,430円を予定していますが、1週間限定で10%オフ 1,287円で販売される予定です。