Nimble Giant EntertainmentとパブリッシャーのParadox Interactiveは、グランドストラテジー『Star Trek: Infinite』の配信をPC向けにSteamで開始しました。
「スタートレック」の世界で外交や諜報、戦争の指揮を執る!原作に登場したキャラクターや宇宙艦も登場
本作は「スター・トレック」シリーズの世界をベースに外交や諜報、戦争などの指揮を執るグランドストラテジーです。ゲームとしてはParadox Interactiveの『Stellaris』をもとにした本作では、惑星連邦、クリンゴン帝国、ロミュラン星間帝国、カーデシア連合の4つの勢力があり、プレイヤーはリーダーとなって自勢力の目標達成を目指します。
各勢力にはそれぞれ独自のプレイスタイルがあり、選択により自分だけのストーリが展開。連邦のリーダーの場合はピカードやジェインウェイ、シスコなどシリーズを代表する艦長や将校を採用できる他、ガウロン、マカバー、ガラックなど他勢力の原作キャラクターも登場します。
宇宙船も原作に準拠したものが多数用意されており、連邦のイントレピッド級やディファイアント級の宇宙艦、カーデシアのガロア級宇宙艦、ロミュランのディデリデクス級艦、クリンゴンのネグヴァー級戦艦などで宇宙を航海可能です。また、スター・トレックを象徴する宇宙艦のエンタープライズDは、本作の特別な物語システムを通じて開発することができるようです。
『Star Trek: Infinite』はPC向けにSteamにて3,990円で配信中。宇宙艦U.S.S.セリトスやカリフォルニア級の制服を入手できるデラックスエディションも5,390円で配信中です。