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宇宙サンドボックス『Empyrion Galactic Survival』開発メンバー逝去―マルチプレイ向けの管理者補助ツール制作で多大な貢献

開発チームは「彼がいなかったら今の『Empyrion Galactic Survival』は存在していない」とコメントしています。

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宇宙サンドボックス『Empyrion Galactic Survival』開発メンバー逝去―マルチプレイ向けの管理者補助ツール制作で多大な貢献
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Eleon Game Studiosは、宇宙オープンワールドサンドボックス『Empyrion Galactic Survival』について、開発スタッフのJascha氏が亡くなったことを公式フォーラムおよびSteamニュースにて報告しています。

サーバー管理補助ツールの制作者

Jascha氏は、本作の公式サーバー管理者補助ツール「Empyrion Admin Helper(EAH)」の制作者。このツールにより、マルチプレイにおいてゲーム内のプレイヤーリストやサーバー状態などの多くの情報をより管理しやすくなっています。

投稿内では、Jascha氏がEAHを制作したことがマルチプレイへの多大な貢献であり「彼がいなかったら今の『Empyrion Galactic Survival』は存在していない」とコメント。彼の家族や友人への追悼の意を表すとともに、開発チームが尊敬する同僚であり友人である同氏への想いと共にあるとしています。

最新パッチを12月中旬に公開予定

同社では、現在制作中のアップデートパッチ「v1.10.5」を現地時間2023年12月12日に配信予定。一部施設やツールの新たなモデルやアニメーションが追加されるほか、さまざまな調整や修正、マルチプレイの最適化などを行っています。詳細は実験版ビルドについてのパッチノートをご覧ください。

『Empyrion Galactic Survival』は、PC(Steam)向けに配信中です。


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酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

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