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【先行プレイ】『スカル アンド ボーンズ』ストーリー終了後のエンドコンテンツを体験。海賊王になって大海賊や怪獣を倒せ! PvPは任意でオン・オフ選択可能

ストーリーのネタバレなしで、エンドゲームコンテンツをご紹介します。

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【ネタバレなし】『スカル アンド ボーンズ』エンドコンテンツを先行プレイ。海賊王になって大海賊や怪獣を倒せ!PvPは任意でオン・オフ選択可能
  • 【ネタバレなし】『スカル アンド ボーンズ』エンドコンテンツを先行プレイ。海賊王になって大海賊や怪獣を倒せ!PvPは任意でオン・オフ選択可能
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17世紀のインド洋を舞台に悪名高き海賊王を目指し大海原をいく『スカル アンド ボーンズ』が、ユービーアイソフトからPC/PS5/Xbox Series X|Sを対象として2月16日にリリースされます。 2月8日午前11時から12日午後7時59分までオープンベータも開催されています。


まもなく出港予定の本作ですが、ユービーアイソフトは本作メインストーリークリア後の「エンドゲームコンテンツ」体験会をメディア向けに開催。筆者も招待いただいたので、本記事ではストーリーのネタバレなしでその内容をお届けします!


船長のカスタマイズ

今回筆者が体験したイベントでのゲームプレイは、メインストーリーを完了したところからスタートしました。早速クリア後のインド洋を見に行く前に、まずは船長と船のカスタマイズを済ませます。 エンドゲームコンテンツ版ということで、以前のクローズドベータテスト版よりもっと多くのカスタマイズ要素を確認できました。

船長のカスタマイズ要素ですが、こちらは前回同様に外見を変更できるだけで性能の変化はありません。全身の見た目をテーマにあわせて変えられるセット装備の他、帽子やマスク、アクセサリーなど単品での変更も可能。 エモートも用意されているので、他プレイヤーとのコミュニケーションも楽しめます。

各装備の入手方法は詳細画面に記されています。これは親切ポイントでもありネタバレ要素にもなっているので、善し悪しがあるかもしれません。 プレイ中はほぼ常に自キャラの背中を見ているので、お気に入りの服装を見つけられればテンションが上がるのは間違いなし。

一番重要なマイ船の改造

今度は船のカスタマイズですが、こちらはゲームの根幹に関わるほど重要です。

船はアタッカータンクサポートの3タイプに分かれています。チームを組むなら自分がどのタイプを担当するかしっかり検討してから船を決めるのが重要。 船は港にいけばいつでも変更可能なので、いざアクティビティを始めてみたら別のタイプが必要と感じたら乗り換えできます。

今回、筆者が確認できた船は合計で6隻。各タイプごとに下位版の小型船と上位版の中型船がありました。 クローズドベータテストでも6隻だったので、製品版でも6隻しかないとしたらちょっと物足りなさがあります。

特にクローズドベータテストは6時間しかプレイできない制限があったにも関わらず、上位版の船をひとつ解禁できてしまっていたので、全船コンプリートはあっさり達成できてしまうかもしれません。本作はシーズン制度を導入しているので、新しい船が続々追加されると期待したいところです。

各船には武器を搭載できるスロットが用意されており、中型船は前後左右と中央の砲台で5スロットありました。 用意されていた武器の中にはクローズドベータテストでは見られなかった幽霊船の火炎放射機というユニーク武器も確認。これは船頭につけることで文字通り炎を吹くのですが、一定時間敵船を燃やすと大炎上させて大ダメージを与えられました。

そのほかにはただの大砲ではなく魚雷もありました。17世紀にも魚雷があるとは知らなかったなー。どうやらこの他にも様々なユニーク武器が用意されているようです。

船にはレベルがあり、最大値は「11」です。 船のレベルが上がるほど性能が上がるそうですが、全ての船が最初からレベル11だったので、今回は上昇幅まで確認できず。 また、船には耐久力を上げる「装甲」や、操船に必要な船員のスタミナ回復速度を上昇させたり特殊効果をもたらす「家具」という、性能に直結するスロットがあります。 その他には性能には関与しませんが、船員の服装を変えたり花火の模様を選べたり、ペットを変えたりもできます。

今回のテストでは、クローズドベータテストにはいなかった「猫」が登場したので即決。この猫は片足が義足になっているのですが、実は船員たちと敵船に乗り込み激しい戦闘の末に片足を失ったというエピソードがあるらしいのです。まさに海賊王のクルーにふさわしい勇敢さ。

ヒーラーが大切すぎる

筆者は今回はサポートタイプを選択。この船は範囲内にいる味方と自分を常に自動で回復できるほか、味方を直接回復できます。 実はクローズドベータテストでも自動回復が強力なのでサポートタイプの船を使っていましたが、他プレイヤーを回復するのは今回が初めて。

どのように回復するのだろうと思っていたら、なんと大砲を味方に直撃させて回復してました。接舷して手作業で回復……なんてことはしません。 傷付いた味方船を見かけたら大砲をブチ込んであげるのが優しさ。

サポート船は、爆発範囲内の味方を回復させる爆弾を放射することもできます。判定がシビアかつ、着弾までの味方の航路を予測しないといけないので、なかなか当てるのが難しいです。 しかし、回復力は大砲より遥かに強力。 また、サポート船は回復用武器以外にも通常の攻撃用武器を搭載することができます。

回復は自動で任せて火力を重視するスタイルもアリかもしれません。 ただし、本作は敵の攻撃が強力なので高難易度コンテンツではサポートの回復が必須。サポート役はなるべく火力より回復に専念しましょう。次の項目からは、各コンテンツを説明していきます。

PvPはオン・オフ選択可能

本作はPvP要素が盛りだくさんです。どのコンテンツにもPvP要素があると言ってもいいでしょう。 しかし、PvPはしたくないという穏健派なプレイヤーの方のために、PvPは設定からオンにしないと発生しないようになりました。 PvPをオンにしているプレイヤーが近くにいても、こちらがオフにしている限り被害はありません。

もともと2023年の初頭に行われたアルファテストではPvPのオン・オフ設定がなく、常にPvPが発生していました。さすがに血の気が多過ぎた……ということで、現在の仕様に落ち着いたようです。 これでPvEだけを楽しみたいという方も安心ですね。

拠点制圧

各地域には制圧可能な基地があります。 ここでは普段は物資の売買ができますが、制圧すると1時間おきに物資が支給されます。この制圧イベントは”争奪戦(Hostile Takeover)”と呼ばれるPvPvE要素です。

争奪戦を始めると基地が反撃を仕掛け、防衛艦隊がウェーブ制で攻めてきます。さらに基地の近海には防衛タワーがあり、こちらも攻撃してきます。 そんな激しい攻撃の中で制限時間内に防衛タワーを破壊できれば制圧できます。

争奪戦は開始したプレイヤーだけでなく、エリア内にいる全てのプレイヤーが参加できます。参加したプレイヤーには進行度が表示され、タワー破壊完了or制限時間終了時にもっとも進行度が高いプレイヤーが街を治められます。 押し寄せるNPCの防衛艦隊だけでなくプレイヤー同士の戦闘もできる、ということで「PvPvE」なイベントです。もちろんPvPをオフにしていれば、PvEオンリーとなります。

一度制圧したら再制圧するまでは長いクールダウンがあるので、せっかく制圧した街がすぐに奪われてしまうということもありません。

お宝強奪

伝説の襲撃(Legendary Heist)”は海域のどこかにいる重要な貨物を積んだ船を襲撃し、貨物を指定された地点に制限時間以内に届けることで報酬が貰えるPvPvEコンテンツです。

強奪イベントが始まるとNPCの船団が現れます。船団の中には強力な船がいて、この船が沈没したときに最もダメージを与えていたプレイヤーに重要貨物が送られます。

一度貨物を手に入れるとNPCの船が無限に湧いてきます。 さらに、マップ全体に自分のロケーションが常時表示されるので、他プレイヤーに狙われやすくなります。 貨物を所持している間はファストトラベルもできず、敵艦船も無限に湧いてくるので最短ルートで指定された港に向かうのが吉。

貨物は他プレイヤーに渡すこともできますが、撃沈されてしまうか大ダメージを受けるとその地点にドロップ。ドロップした貨物を拾い直せば続行できますが、他プレイヤーに奪われたら撃破しない限り失敗となります。失敗してもペナルティはありません。

貨物を持っている間は自分の居場所がバレてしまいますが、逆にPvP好きは他プレイヤーが積極的に攻めてきてくれるので、他コンテンツよりPvP要素が濃いコンテンツになっています。

貨物を送り届けると、一定時間物資を供給してくれる施設の利用権をもらえました。

ワールドイベント

『スカル アンド ボーンズ』の最難関コンテンツは2つあります。そのひとつがワールドイベント”恐怖の潮流(Tides of Terror)”です。

ワールドイベントは全体マップのどこかで定期的に発生するイベントです。 ここに出てくる敵艦隊は非常に強力でマルチプレイ向けコンテンツになっていて、ソロで挑めばあっという間に海の藻屑にされてしまいます。 イベント開始までは告知時間があるので、現地で他プレイヤーとチームを組みましょう。

今回遭遇した敵艦隊のリーダー”ラ・ペスト(La Peste)”は、広大なエリアに範囲ダメージを撒き散らしてくるタイプで、被弾してしまうと毒の持続ダメージも食らってしまう厄介なボス。

攻撃頻度は高くなく、直撃ダメージもそこまでひどいわけではないですが、素早く動けない船の操舵と積み重なる持続ダメージのせいで、思うように攻撃に集中できません。 そして、ラペストの防御力はとても高め。10分以内に討伐しないといけないのですが、6人で挑んだ一度目は失敗してしまいました。

二度目は4人でラペストの前後左右を挟んで動けなくさせ常に攻撃。壁役が被弾しながらもサポート二人による回復のゴリ押しでなんとか倒せました。 報酬は参加したプレイヤー全員に与えられます。

怪獣討伐

もう一つの最難関コンテンツは、ワニのようでありサメのようでもある巨大生物ザマハリブ(Zamaharibu)を討伐する”報復のジョーズ(Jaws of Retribution)”です。こちらは手配書から選択することで海上に出現します。

ザマハリブは船とほぼ同じ大きさでありながら、非常に素早い敵。それでいて海に潜って突然攻撃してくるので回避も難しいのです。しかも攻撃力はラペストと比較にならないほど高く、一撃くらっただけで体力の8割も持っていかれてしまいました。 ラ・ペスト戦のときに使った囲い込み戦法もザマハリブには通用せず、大ダメージを受けて逃げ惑う味方を回復するこちらも大忙し。 それでいてザマハリブの体力もとても高く、やはりソロでは非常に難しいコンテンツになると予想します。

ただし、ザマハリブはラ・ペストと違って制限時間は無く、攻撃ターゲットも単体ばかりなので、落ち着いて回復さえしっかりできれば討伐難易度はこちらの方が低そう。 ザマハリブを倒すと専用ドロップアイテムを確認しました。 クラフトや高額取引アイテムになりそうです。


以上が『スカル アンド ボーンズ』のエンドゲームコンテンツ体験会で遊べた内容でした。今後、『スカル アンド ボーンズ』はシーズン制コンテンツを導入することで、インド洋が多岐に渡って変化していくそうです。 現時点ではシーズン4まで発表されています。

『スカル アンド ボーンズ』は2月16日にPC/PS5/Xbox Series X|S向けに出港します。 そしてオープンベータテストは2月8日から開始。 セーブデータも引き継がれるので気になる方はオープンベータテストをプレイしてみましょう。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《いーさん》
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