実機映像も公開!「ヴァリガルマンダ討滅戦」やレイド「至天の座 アルカディア」など戦闘コンテンツが紹介

さらに戦闘コンテンツでは、プレイヤーが挑戦することになるインスタンスダンジョンのスクリーンショットも。船で河を下ったり、険しい山々や地下の遺跡があったり、レーザービームが飛んできそうな施設があったりと、どのようなギミックが飛び出してくるかにも注目です。
コンテンツの難易度については吉田氏いわく、メインシナリオのクリア(Lv91~99)までは「だいたいいつも通り」とのことで、「そんなにビビらなくても大丈夫」とコメント。一方レベル100で行けるようになるエキスパートダンジョンは、油断していると危ないような“エキサイティング”で楽しい内容になっているとのことです。



パッチ7.0で挑戦することになる「ヴァリガルマンダ討滅戦」では実機映像での紹介がなされ、高くそびえ立つフィールドの上で対峙することになります。戦闘中に見た目も大きく変わるなど、かなり凝った内容のコンテンツとなっているようです。


画面の中央には技の詠唱以外にも、敵がこれから何をしようとしているのかなどをガイドする赤い枠のメッセージが表示される場面も。一緒にコンテンツを攻略していく際のコミュニケーションの一助となるような仕組みにしているとのことです。


8人向けのレイドコンテンツ「至天の座 アルカディア」シリーズでは「ライトヘビー級1」とコンテンツ名がポロリしてしまうアクシデントはありつつも、サイバーパンクなフィールドで戦いが繰り広げられています。


アルカディアの実装時期はそれぞれ異なり、ノーマルはパッチ7.01(7月16日)で実装され、“零式”はパッチ7.05(7月30日)で実装となります。


“地図”でおなじみ、さまざまなアイテムを獲得できるトレジャーハントコンテンツ「宝物庫セノーテ・ジャジャグラル」も零式と同タイミングのパッチ7.05で実装されます。どこかのエリアに空いた垂直の穴が舞台で、下層のエリアでは金の光沢感などにもこだわっているとのこと。簡単に辿り着ければ苦労しないのですが……!!


装備の「2箇所染色」など、その他のアップデート情報も見逃せない!

ギャザラーやクラフターでは新たなスクリップ「橙貨」が追加されるほか、新しいアクションや特性も追加されます。さらに残り採取回数の表示や、魚ごとに適したフッキングの種類が表示されるようになるなど、細かな部分での改善も行われています。


そのほかにも、クエスト中に周囲にいる他のプレイヤーを非表示にできる機能によって、ターゲットとなるNPCやオブジェクトのアクセスしやすくなるほか、目的リストから直接エモートを実行したり、納品アイテムのレシピを開けるようになるなどQoL改善のアップデートも行われます。


また、グラフィックスアップデート関連で以前からアナウンスされていた装備の2箇所染色については実機で紹介され、色の入れ替えやお気に入り、記憶といった機能が追加されたことでよりオシャレを楽しめるようになります。
装備品の数は膨大なため、従来の装備についてはパッチごとに順次対応というかたちになるそうです。




ファッションアクセサリーの眼鏡は「フェイスアクセサリー」の枠に移動し、眼鏡を別途装備できるようになります。カラーバリエーションも用意されているほか、戦闘中も眼鏡を着用したままの状態にできます。
これによって頭装備を帽子に、フェイスアクセサリーで眼鏡をかける、といったコーディネートも可能となります。

実機映像ではミニオンやアクセサリー、マウント、装備なども多数紹介されています。なかにはプレイヤーに翼が生えるマウントや、PvPコンテンツでおなじみのオプレッサー、コミュニティで話題となった“ムキムキのサボテンダー”の姿も。




また、これまでGame*Sparkで掲載してきた「PLLひとまとめ」記事でも「黄金のレガシー」に関するアップデート情報を記載していますので、こちらもあわせてご確認ください。
『ファイナルファンタジーXIV 』の拡張パッケージ「黄金のレガシー」は7月2日発売予定です。今回の配信はこちらから視聴できます。
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)