キプロスを拠点に活動するデベロッパーPush Onは、暗い中世の世界を舞台にした新作アクションアドベンチャーRPG『Alkahest(アルカヘスト)』を発表しました。

自由度の高い戦い
『Dark Messiah of Might and Magic』『Dishonored』『Kingdom Come: Deliverance』といった名作にインスピレーションを受けているという本作では、まだ英雄ではない小領主の末息子が汗と血で価値を証明し真の英雄となるため、郡の境界で起こる異常なゴブリンの襲撃を調査します。ゲームプレイは物理エンジンを駆使した近接戦闘や高度なインタラクティブ環境、様々な使い方ができる魔法代わりの錬金術などにより、自由度の高い戦いが楽しめるようです。

物理エンジンを駆使した創造的な近接戦闘と高度にインタラクティブな環境。敵を崖から蹴り落としたり、頭に木を落としたりと、多彩な戦術が可能です。
魔法の代わりに錬金術を使用。レシピに従うか、収集した材料を自由に混ぜて使用します。投げる、武器に塗る、NPCのポケットに忍ばせる、自分で飲むなど、さまざまなシナリオで結果が予測できません。
一人称視点の冒険で、スクリプト化されたゲームプレイセクションと自由な探索がバランスよく配置されたセミオープンなロケーション。
リアリズムと信憑性に焦点を当てた設定、ファンタジーの要素を持つ泥臭い中世。
個人的なドラマ、政治、興味深い派閥やキャラクターを絡めたストーリー。
イマーシブシム要素:攻撃的なステルス、ゲームプレイタスクへの非線形的なアプローチ、多くのガジェットと意外なメカニクスの組み合わせ。





「無駄に広いマップや退屈なサイドクエストは一切なし」、「量より質」と謳う『Alkahest』はPC(Steam)/コンソール向けに発売予定。日本語にも対応するとのこと。