『Risk of Rain』シリーズ開発で知られるHopoo GamesがValveでのゲーム開発に直接参加。未発表ゲーム『Snail』の開発は中止へ

2024年9月3日、『Risk of Rain』シリーズなどの開発で知られるHopoo GamesがValveでのゲーム開発に直接参加することを同社の公式Xアカウント上で明らかにしました。

Valveの開発への参加により、Hopoo Games未発表ゲーム『Snail』は開発中止へ

Hopoo Games公式XアカウントはValveでの開発参加に伴い、同社が開発していた未発表ゲーム『Snail』の開発中止もアナウンスしています。その後のポストにはゲームを楽しんでくれたユーザーと、新たな環境でゲーム開発へ挑む機会を与えたValveへの謝辞が述べられています。

『Risk of Rain』シリーズや『Deadbolt』など、高評価なアクションゲームを仕上げていたことで知られるHopoo Games。開発中止作品の存在が明らかになったことは残念ですが、Valveという新天地で如何なるゲームを見せてくれるのか、今後を楽しみに待ちましょう。一方で『Firewatch』のCampo SantoがValveへの参加以降、新作を発表できない状況になってしまった前例もあり、ファンはしばらくヤキモキすることにもなりそうです。

『In the Valley of Gods』は凍結状態―Campo Santo共同設立者語る“Valveの他プロジェクトに関わっているため” | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

『Half-Life: Alyx』や『Dota Underlords』など他Valveプロジェクトへスタッフがそれぞれの意思で分散したためとのこと。

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