【先行プレイ】『CoD:BO6』の新しい「Warzone」はどうなる?シリーズらしさを感じるマップ&新アクションを体験 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

【先行プレイ】『CoD:BO6』の新しい「Warzone」はどうなる?シリーズらしさを感じるマップ&新アクションを体験

戦闘においては自動リーンが重宝!

連載・特集 プレイレポート
新アクションはここにも登場!シリーズらしさを感じるマップで遊ぶ『CoD:BO6』の新しい「Warzone」とは?
  • 新アクションはここにも登場!シリーズらしさを感じるマップで遊ぶ『CoD:BO6』の新しい「Warzone」とは?
  • 新アクションはここにも登場!シリーズらしさを感じるマップで遊ぶ『CoD:BO6』の新しい「Warzone」とは?
  • 新アクションはここにも登場!シリーズらしさを感じるマップで遊ぶ『CoD:BO6』の新しい「Warzone」とは?
  • 新アクションはここにも登場!シリーズらしさを感じるマップで遊ぶ『CoD:BO6』の新しい「Warzone」とは?
  • 新アクションはここにも登場!シリーズらしさを感じるマップで遊ぶ『CoD:BO6』の新しい「Warzone」とは?
  • 新アクションはここにも登場!シリーズらしさを感じるマップで遊ぶ『CoD:BO6』の新しい「Warzone」とは?
  • 新アクションはここにも登場!シリーズらしさを感じるマップで遊ぶ『CoD:BO6』の新しい「Warzone」とは?
  • 新アクションはここにも登場!シリーズらしさを感じるマップで遊ぶ『CoD:BO6』の新しい「Warzone」とは?

アクティビジョン・ブリザードは、8月28日(現地時間)ワシントン.D.Cでイベント「Call of Duty: Next(COD Next)」を開催しました。このイベントでは、2024年10月25日に発売される『Call of Duty: Black Ops 6(CoD:BO6)』の先行プレイ体験会が行われました。その様子は、会場に集まったストリーマーたちによって配信されています。



今回の先行プレイでは『CoD』伝統とも言うべき「マルチプレイ」や帰ってきたラウンド型の「ゾンビモード」、そして『CoD』のバトル・ロワイアルモードである「Warzone」を体験できました。本記事ではその「Warzone」に注目してインプレッションをお届けします。果たして『BO6』ではどのような扱いになっているのか。個人的には「Warzone」はほとんどプレイしない初心者ですが、会場の反応もあわせて探ってみました。

◆Warzoneでも注目の「オムニムーブメント」が追加!

今作のWarzoneで一番大きな変化といえるのが「オムニムーブメント」の追加でしょう。これはマルチプレイに追加された新システムであり、全方向へのダッシュとスライディングができるようになりました。こちら、マルチプレイだけでなくWarzoneにも実装されています。使い勝手はマルチプレイと変わらず良好な物。初めて使用する方でも、数回遊べば問題なく扱えるようになるでしょう。

これに加えて『BO6』から登場した飛び込み撃ちも実装。長い距離を稼ぎつつ、素早く反撃できるようになっています。

◆ゲームマップは「Nuketown」を彷彿とさせる「エリア99」

ユニークさを感じたのが遊んだマップです。それがネバダ州の砂漠にある「エリア99」というエリア。概要やステージ画像で即理解した方も多いでしょうが、本施設は核兵器関連の政府の極秘施設となっています。エリア中央にはかつて稼働していた原子炉や冷却炉が鎮座。不気味な雰囲気を醸し出しています。

さらに、エリア内にはファクトリーやバンカー、モニタールームや会議室などが設置。いかにも何か秘密がありそうなエリアになっています。公式でも言及されていますが、デザインなどはマルチプレイの人気マップ「Nuketown」を彷彿とさせます。この辺りはまさしく『BO』シリーズらしいエリアと言えますね。

◆「オムニムーブメント」も相まって倒せぬ敵と自動リーンでバトル

そんなWarzoneですが、基本的には一般的なバトル・ロワイアルといえるでしょう。チーム人数は計3名。ゲームが始まったら、飛行機から降下し選んだ場所に着地。ステージ各所に置かれた箱を開けて装備を整えつつ、必要に応じて敵パーティーと戦闘を行います。

前述したように、筆者はWarzone初心者。通常のマルチプレイとはかなり勝手が違います。それでも「遠い距離から撃ち合いをしていたら、死角から接近され敵に攻撃される」という体験はなかなかダイナミックで面白かったです。

また、新アクションのオムニムーブメントによって、遠くの敵はかなりちょこちょこ動きます。複数枚のアーマープレートを着込んでいる部分もあり、敵はかなり倒しにくかった印象でした。そんなとき非常に便利だったのが、自動リーン機能です。『CoD』シリーズではあまりなかったシステムですが、どうしても交戦距離の長くなりやすいWarzoneでは、頭をちょっと出しつつ発砲するアクションが非常に便利でした。

◆ハイクオリティーな『BO6』をお見逃し無く!

そんなこんなで終わったWarzoneの体験。立ち回りやコツも知らない上、チャットから流れてくる英語の意味も聞き取れないという有様ですから、即座にやられてばかりでした。同じチームの他メディアの人、ホント申し訳なかった……。しかし、それもあって感じたのはWarzoneに対する海外メディアの熱意です。イベント後半になってもかなり積極的にプレイしており、プレイしている人のテンションも高め。この辺りからはWarzoneの海外人気を感じ取れる気がしました。

マルチプレイやゾンビモード、それにWarzoneまでハイクオリティーな出来映えとなった『Call of Duty: Black Ops 6』。毎年『CoD』をプレイしている方はもちろん、久々に復帰してみたい人も是非注目してみてください。本作は、PC(Steam/Battle.net/Microsoft Store)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに現地時間10月25日発売予定です。


『Call of Duty: Black Ops 6』関連記事はこちら!
《鈴木 伊玖馬》

ゲームと乗り物の記事を書いてる 鈴木 伊玖馬

名古屋県生まれ。幼少期に『スターフォックス64』でゲームにハマり、学生時代に『CoD:MW』でFPSにハマり、そのままゲームから卒業できず今に至る。ここ数年でRPGにも手を出し、最近『ドラクエ6』をクリアした。中日ファン、犬派、後ゲームはオフラインでやるタイプ。デカい航空機にはロマンを感じる。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top