feneqは、ローグライクRTS『Rogue Command』をWindows向けに早期アクセスとして発売しました。
資源収集、施設建設、ユニット操作というクラシックなRTSにローグライクが融合
本作はローグライク要素が加えられたRTS。基本となるRTS部分は、マップを探索して資源を収集し、施設を建設してユニットを生産し、そのユニットを操作して更なる探索や敵への攻撃をするというクラシックな内容です。ワンボタンで時間の流れを遅くする機能も備えており、慌てずにプレイすることが可能となっています。
特徴としてはローグライク要素が融合していることであり、新たな施設はバトル後に獲得したカードによって増えていきます。それによってRTS特有の施設建設を手順として暗記しなければならない部分はなくなり、ランごとに臨機応変な対応を求められることになります。



日本語にも対応、正式版までにはチュートリアル実装やコントローラー対応などの予定も

本作はシンプルなゲームシステムですが、日本語に対応しているためユニットや施設の説明などもスムーズに理解することができます。
また早期アクセスは少なくとも2025年中頃までは続くとされており、RTS初心者向けのチュートリアル実装、ドロップシステムのリワーク、メタ進行の多様化、コンテンツや機能の追加が予定されています。加えてコントローラーやSteam Deckへの対応、よりワイドなアスペクト比への対応、Steam実績の実装なども計画にあるとのことです。
『Rogue Command』は、Windows(Steam)向けに2,300円(11月26日まで2,070円)で早期アクセスとして販売中です。
¥4,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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