ベセスダ・ソフトワークスは、人気冒険映画のゲーム化作品『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』を正式に発売しました。
まるで映画な冒険アクション!
本作は、人気冒険映画「インディ・ジョーンズ」シリーズを原作とした一人称視点のアクションアドベンチャーゲームです。遺物の盗難事件をきっかけに、世界を揺るがす秘密に迫ることになります。

開発は新生『ウルフェンシュタイン』シリーズを手掛けるMachine Gamesが担当しています。上位版購入者向けの先行アクセスが12月6日より開始されていましたが、ついに正式発売を迎えました。

インディ・ジョーンズならではのムチを使った戦闘とアクション、そしてユーモアの効いた掛け合いなどが好評を集めており、Metacriticのメタスコアは87点と高評価。記事執筆時点のSteamユーザーレビューも93%が高評価の「非常に好評」となっています。
物語としては「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」と「最後の聖戦」の合間を描いており、映画さながらのストーリーと演出が楽しめます。映画第1作目序盤のゴールデンアイドルを盗むシーンが完全再現されていることも話題となっています。
最初のパッチでフルレイトレ追加!
正式発売にあわせて最初のアップデートが配信されています。このアップデートではフルレイトレーシング(パスレイトレーシング)を有効にでき、VRAMが最低12GB以上ある対応NVIDIAビデオカードがあればより美麗な映像が楽しめます。また、AMD FSRもサポート予定とのことです。
他にも多数の不具合修正やパフォーマンス改善が実施されています。詳細はパッチノートをご覧ください。


『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』は、PC(Steam, Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けに発売中。ゲームサブスクサービス・Xbox/PC Game Passにも対応しています。また、PS5版も2025年春に発売予定です。
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