
Grinding Gear Gamesは、アクションRPG『Path of Exile 2』について、今後のアップデート予定を明らかにしました。
発売直後から好調の新作ハクスラ
本作は12月7日に早期アクセスが開始されたハック&スラッシュタイプのアクションRPG。12月10日時点でSteamでの評価は“非常に好評”で、最大同時接続プレイヤー数は578,569人(SteamDB)と好調な出だしになっています。
リリース直後の12月8日からゲームのバランスを調整するために、「スーパーチャージドスラム」、「マグネティックサルヴォ」「ガスグレネード」や「ガスアロー」によって発生するガスの爆破、「レイジングスピリット」などの弱体化も実施。これらについて同社は、弱体化(ナーフ)は避けたいものの強力なスキルが義務のようになってはいけないとの考えも示しています。
今後のアップデート予定が明らかに
公式サイトにてそんな本作の今後について明らかにされています。フィードバックを確認しているとのことで、モンスターに捕まる状況を減らすためにドッジロール中のプレイヤーサイズを「1ユニット」から「0ユニット」に変更し、小型モンスターはドッジロールによって押されるようにもするとしています。なおサイズが「0ユニット」というのはモンスターをすり抜けるということではなく、わずかな隙間でも通り抜けられるようになることだということです。この変更は次のパッチで実施するとも記されています。
また報酬が十分ではないとのプレイヤーの声を受けて、レアモンスターのmodごとのアイテムドロップへのレアリティボーナスや数量ボーナスを調整したということです。
そのほかにもカレンシーに関する変更や、マップmodの価値を高くしたこと、ユニークモンスターを倒した際の極端に不運なアイテムドロップが起こらないように調整を施したことなども報告。さらに今後のパッチでマップ上のチェックポイントへのテレポートを実装予定であることなども明らかにされています。
『Path of Exile 2』は、PS5/Xbox Series X|S/Windows(Steam、Epic Games Store)向けに早期アクセスとして販売中。正式版は基本プレイ無料となる予定です。








