ウクライナのインディー開発スタジオRed Viburnum Studioは、サイコロジカル戦闘サバイバルホラー『F20 Eclipse』のクラウドファンディングキャンペーンをKickstarterにて開始しました。
第一次世界大戦の兵士の見た目を再現!ウクライナのスタジオ手掛ける一人称視点ホラー

本作は、一人称視点で描かれる物語主導のシングルプレイヤー向けのサバイバルホラーです。プレイヤーはイギリス海外派遣軍の一員として、戦争のあらゆる恐怖に直面したり、超自然由来の不可思議かつ不可解な現象に遭遇したりしていきます。

ゲームでは、第一次世界大戦の兵士の見た目が再現されており、プレイヤーは狙撃手や砲兵などのうち一つの兵科で戦うことに。ゲームが進行するにつれ、不可解な現象やクリーチャーに遭遇し、戦うか静かにやり過ごすかを迫られるほか、プレイヤーの行動と決断がゲームの結果に直接影響します。

なお、クラウドファンディングの背景として、チーム全員がウクライナ在住かつ、そのほとんどがハリコフ市からであり、長期間、砲撃と停電の下で働かざるを得ず、発電機とガソリンを購入する必要があったそうです。そのため、より多くのお金を消費し、プロジェクトを完了させるためにKickstarterで会社を立ち上げることにしたといいます。

『F20 Eclipse』はSteamで2026年にリリース予定。2025年6月にはデモ版が配信される予定です。