
Amazonプライムビデオで配信予定とされていた『トゥームレイダー』の実写ドラマ企画が頓挫したとの噂を英デイリーメール紙が報じています。
「アイデアは“死んだ”。」など辛辣な声寄せられたと海外報道
2024年5月に、女優で脚本家のフィービー・ウォーラー=ブリッジ氏が脚本兼エグゼクティブプロデューサーを担当しての製作が報じられていたドラマ版『トゥームレイダー』。その後続報に乏しかった本作に残念な噂が流れているようです。デイリーメールの記事によるといくつかの情報筋から「実現しないと聞いている。」「アイデアは“死んだ”。」などの声が寄せられているといいます。
数千万ドルの開発費費やし未だ脚本なし
また、ブリッジ氏の脚本完成までに長い時間がかかっているとの見解も述べられていた他、エンターテイメントジャーナリストのMatthew Belloni氏による元Amazon Studios責任者、ジェニファー・サルケ氏に関するコラムでは「2つの脚本部門と数千万ドルの開発費を費やしたうえでまだ脚本が完成していない」と述べられていました。

デイリーメールからの問い合わせに対し、プライム・ビデオの広報担当者およびブリッジ氏の代理人はコメントを控えたとのこと。公式な発表はありませんが、3月には本作の監督も務めていたサルケ氏がAmazon Studiosの責任者を解任されていることもあり、同作の行く末はあまり明るいものではなさそうです。








