最凶のご近所トラブル、勃発！あらゆる道具を使いながら住民が大暴れの4vs4チーム対戦アクション登場―採れたて！本日のSteam注目ゲーム12選【2025年4月18日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

Vivat Slovakia

『Vivat Slovakia』は90年代のスロバキアを舞台にしたオープンワールドゲームです。腐敗の蔓延により法執行機関が弱体化し、最も金を出した者の手に権力が渡る世界で、プレイヤーはタクシー運転者に変装した秘密警察の潜入捜査官として混乱の時代を生き抜いていきます。

ゲームでは10平方キロメートルにわたって忠実に再現されたブラチスラヴァの街、50台以上の車、実際の出来事にインスパイアされた物語、90年代の歴史的な対立を反映してデザインされたミッションなどを特色としています。

White Knuckle

一人称視点のローグライトスピードクライミングゲーム。巨大な建造物「SUB-STRUCTURE 17」を、さまざまなツールやリソースを駆使しつつ素早く登っていきます。建物内には複数のエリアが存在しており、それぞれの環境に適応して攻略する必要もあります。

早期アクセス開始段階では3つのエリアが用意され、たくさんのアイテムや脅威がプレイヤーを待ち受けています。今後はエリアの追加やゲームモードの追加など、コンテンツの拡張が行われます。

Neighbors: Suburban Warfare

4対4のチーム戦でありとあらゆる道具を使いながら、ご近所さんと戦うアクション。手先の器用な主婦、生意気な子供、おじいさん…など異なったプレイスタイルをもったキャラクターを選択し、チームでの勝利を目指します。

フライパンやゴルフクラブなどユニークな武器を使用できるほか、フェンスで攻撃を防いだり罠を設置したりといった建物を利用した戦略も重要となります。

Soulslinger: Envoy of Death（早期アクセス卒業）

本作は、ウェスタンファンタジーな世界で煉獄に迷い込んだガンスリンガーとして戦うローグライトFPS。死後の世界の呪縛から自らを解放するため非情な組織「カルテル」との全面対決に挑むという物語が様々なキャラクターたちと共に語られます。また、道中獲得できるアップグレードや武器のクラフト、永続的な強化要素などを活用することで周回ごとに変化する戦闘を楽しめます。

正式リリースに際したアップデートでは新しいエリアの「Trauma」が追加。さらには新たなボスとなる「Victor」が待ち受けており、これまでの地獄をくぐり抜けてきたプレイヤーの実力が試されます。

Tempest Rising

核戦争後の地球を舞台にしたクラシックなリアルタイムストラテジー。1990年代や2000年代のRTSの名作にインスパイアされた、複数の勢力による武力と経済の争いが繰り広げられます。

2つのキャンペーンでは11種類のミッションが用意されており、プレイヤーは舞台をカスタマイズしながらミッションを遂行していきます。さらに、シングルプレイだけでなくマルチプレイにも対応しています。

The Last Man Survivor（早期アクセス卒業）

ダークファンタジー世界を舞台としたヴァンサバライクのローグライクアクション。あらゆる生物が死滅した世界でプレイヤーは「最後の勇者」となって、さまざまなキャラクターと出会いながら数々のマップを探索していきます。

2024年の10月から早期アクセスが開始されており、3種類のマップを探索できるほか、50種類の敵が登場。9人のキャラクターとの出会いや33個のクエストが用意されています。

Mandragora: Whispers of the Witch Tree

本作は、メトロイドヴァニアとソウルライクの要素を取り入れた2.5D横スクロールアクションRPG。舞台となるのは人類が怪物に屈した世界で、人々は指導者たちが築いたレンガの壁と無知の柵に隠れて暮らしています。喜びと快楽が庶民には決して届かない“宝石”のようになっている世界で、プレイヤーは世界を取り戻すための戦いの旅へと挑んでいきます。

物語の舞台となるフェルドゥームでは暗黒の森、死の沼、放棄されたダンジョンから、氷の山や燃える砂漠などの厳しい地形が待ち受けています。

Dysterra（早期アクセス卒業）

人類が他の惑星に移住したあとのポストアプカリプスな地球が舞台のサバイバルFPS。プレイヤーは地球に送り込まれ、人類の新たなエネルギー源である特殊な鉱物を採取するミッションを遂行していきます。

周囲環境から得られる資源を集め、生存に必要な装備や食料などをクラフトできるほか、気温などの環境にも対処する必要があります。また、正式リリースにともなって基本プレイが無料となりました。

Synergy（早期アクセス卒業）

魅惑的ながらも過酷という奇妙な環境に置かれた住民たちを導く街作りシミュレーション。プレイヤーは植物の研究や周囲の環境を調査して住民の安全を確保しつつ、建物の配置や街の整備を行います。住民を研究プロジェクトに割り当てることで、新たな技術をアンロックすることも可能です。

正式リリースに際したアップデートでは、温度の変化や土地の特性によって地形のビジュアルが変化するようになったほか、水を干上がらせてしまう新たな気候の「乾季」や「気温上昇」といったチャレンジングなイベントも追加されています。

#DRIVE Rally（早期アクセス卒業）

モータースポーツが盛んだった90年代をテーマとしたラリーレースゲーム。荒野や森などあらゆる悪路やコースをラリーカーでコ・ドライバーとともに駆け抜け、最速のタイムを目指します。ラリーカーはボディなど細かなカスタマイズが可能なほか、フォトモードやマルチプレイも用意されています。

正式リリースに伴うアップデートでは、24の通常ステージと24の逆ラリーステージを収録した新マップ「豆腐山」をはじめ、新たなコ・ドライバー「Yoshiro」、新チームとチャンピオンシップ「DejaVu Repairs」、3つのクラスそれぞれに3台の新車などが追加されています。

ゲーム業界出世街道（早期アクセス卒業）

ゲーム開発業界を舞台としたデッキ構築型ローグライク。プレイヤーは大手ゲームスタジオに採用された新入社員となってスキルデッキを構築しながらタスクをこなしていき、同時に「SAN値」も失わないようにコントロールしていきます。

プレイアブルキャラクターは複数用意されているほか、200種類以上のスキルなど高いリプレイ性が特徴であり、「有害プレイヤー」「スランプ」「最適化されていないコード」「ミーティング」などあらゆる困難や敵に対処する必要があります。

RuneScape: Dragonwilds

本作は、MMORPG『RuneScape』の世界を題材とした新作オープンワールドクラフトサバイバルです。プレイヤーは忘れられし大陸「Ashenfall」を舞台に、最大4人プレイで目覚めたドラゴンクイーンを倒すための道を切り拓いていきます。

強力なドラゴンに立ち向かうためには敵を倒してレベルを上げていくだけでなく、拠点を構築してポーションや装備品を生産する必要もあり、冒険・戦闘・クラフトさまざまな要素をこなしていかなければなりません。

魔力を活用して環境を変化させたり、魔法を使った戦闘も特徴としており、一度に複数本の木を倒したり、鉱脈を爆発させたりなど、さまざまな素材の収集にも役立ちます。また、建築モードは高く評価されており、各メディアレビューや海外掲示板などでは『Valheim』以来の完成度と称されています。