Paradox ArcとXperimentalZ Gamesはパーティー制ダンジョン探索ローグライク『Escape the Mad Empire』の早期アクセス版をPC(Steam)向けにリリースしました。
最強パーティーを編成!

本作は、パーティーベースのダンジョン探索ローグライクゲーム。帝国が崩壊し、生き残った者たちが自ら生み出したアポカリプスに閉じ込められてしまった中、プレイヤーは13のクラスから英雄を選び、個性豊かな最強パーティーを編成、英雄とアイテムをうまく使いこなして帝国から逃げ出さねばなりません。力を最大限に発揮するためには、スキルや戦利品などの活用も重要です。



拠点となる安息のゾーンでは「現実のクリスタル」を使い、英雄の新規獲得、強化、回復や、装備品の購入、作成、特定、魔法付与を行える万能な機械を作ることが可能。脱出に成功すると、英雄が拠点を拡大するための資源を手に入れられ、さらにアポカリプスの冒険を続行できるようです。



早期アクセス版では、スキルとアビリティを備えた13種類の英雄クラスに加え、何百種類もの消費アイテム、強力な剣、盾、鎧、伝説級の装備品などのコンテンツが用意されています。9つのエリアにわたって自動生成されるワールドには、敵の大群、敵ボス、ミニボスが登場。「タクティカルポーズ」機能を使えば、絶大な威力を発揮するコンボを即座に発動できるとしています。
早期アクセス版の特徴
多種多様で強力なスキルやアビリティを持つ13種の英雄クラス
臨機応変な戦法や理論値の追及を可能とする、何百種類もの個性的なアイテムや装備品
ポーズ中に即時攻撃が可能なリアルタイムの戦闘システム
多数の強敵
英雄の勧誘、訓練、装備を行える、アップグレード可能な拠点
9つのエリアにわたって自動生成されるマップ
5体の敵ボス
豊富なクエスト、ミニボス、シナリオイベント
難易度が高いほど報酬が増える、ポイント制の難易度システム
地面効果、遮蔽物への避難、側面攻撃、状態異常などの多彩な戦術要素

早期アクセスは、約1年間が予定されています。すでに、核となるゲームプレイ内容は早期アクセス版に実装済み。チュートリアル、ミッション構造、基地建設、戦術的な戦闘などが含まれ、40時間以上遊べる内容とのこと。なお、正式リリース時には、より複雑で、より深く、より充実した内容になるとしています。
『Escape the Mad Empire』は2,000円で、Steamにて配信中です。Steamでは無料のデモ版も公開されています。正式リリース時にはコンテンツ規模により値上げも示唆されています。