2025年5月14日、Team Lazerbeamが開発し、Devolver Digitalがパブリッシャーを手がける一人称視点デッキ構築型ローグライクRPG『Shroom and Gloom』のSteamストアページおよび無料デモ版が公開されました。
敵を食べてでも生き残れ(特殊能力は増えません)。探索と戦闘を繰り返すデッキ構築型ローグライク

本作は「菌類」に支配されたダンジョンを、一人称視点で1歩ずつ先に進んでいくデッキ構築型ローグライクRPGです。

デッキ構築型ローグライクRPGジャンルである本作の最大の特徴は、「探索デッキ」と「戦闘デッキ」という2つのデッキを使いこなす必要があること。
ダンジョン内には鍵のかかった扉などが出現するので、それを乗り越えるために「探索デッキ」からカードを引き、鍵を使って錠前を開けるか、体当たりで扉ごと壊すか……などの選択が求められます。


ダンジョンに巣食う菌類との戦闘では、「戦闘デッキ」を用います。戦闘は『Slay the Spire』をはじめとする、デッキ構築型ローグライクにほぼ準拠しています。
戦闘で珍しい点としては、「モンスターを食べる」要素があること。一部のカードで敵を焼いたり、スープとして煮込んだりすることができ、そうすると手札に回復カードとして焼いたモンスターの肉やスープが手に入ります。HPを失った場合は、こうした食料を食べて命を食いつなぎましょう。

探索パートで使うカード次第では、戦闘を有利にするレアアイテムが手に入ることもあります。怪しい地点を見逃さないようにしましょう。

はたしてあなたは、菌類の巣窟に待ち受ける強大な敵を倒すことができるでしょうか?
『Shroom and Gloom』は、PC(Steam)にて現在無料デモ版が配信中です。正式版の配信は近日予定で、日本語には対応していません。
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