
1047 Gamesは、5月23日よりオープンベータを実施中のFPS『Splitgate 2』について、サーバーに問題があったため停止したことを謝罪する動画をXにて投稿。修復のために24時間体制で取り組んでいることや、スキンなどの購入履歴はシステムに保存されているため安心してほしいということなどを説明しています。
ポータルを駆使する基本プレイ無料FPS
本作はポータルを駆使したゲームプレイを特徴とした『Splitgate』の続編で、今夏に正式リリース予定。『Splitgate』は好評を博したものの、少人数開発で始めたゲームにそれ以上アップデートを積み重ねることは難しいとして、2022年9月に開発終了を発表していました。
『Splitgate 2』については5月23日よりオープンベータが開始されましたがすぐにサーバーが停止。主にそのことへの批判が多く集まり、記事執筆時点(5月24日)でのSteamレビューは1,424件中56%が好評とする“賛否両論”になっています。
CEOからの謝罪と説明
そうした事態を受けて本作公式Xアカウントは同社CEOであるIan Proulx氏からのメッセージ映像を投稿。「ベータ版の開始から24時間後にこんなことになっているとは思わなかった」として何度も謝罪の言葉を述べています。同社として何年も取り組んできた本作はProulx氏個人としては10年前からの取り組みであったこともあり、「何と言えばいいのかわからない」とも口にしています。
問題を解決してサーバーを復旧するために24時間体制で作業しているとのことですが、スキンなどのゲーム内で購入したものについてはシステムに全て保存されているため安心してほしいと明言されています。
またXではユーザーへの返信として、大きな問題が発生していないプレイヤーもいたものの、多くは問題を抱えゲームを開始できない場合もあったために、放置するより一旦サーバーを停止する方が良いとの決断に至ったことも説明されています。
『Splitgate 2』は2025年夏に正式リリース予定で、オープンベータをPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Windows(Steam、Epic Games Store、Microsoft Store)向けに実施中(Epic Games Storeでは問題が発生したため対応中)。オープンベータでの進行状況は正式版へと引き継がれる予定になっています。
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