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7年間ラリーゲームを手がけていたフランス企業、ゲーム化権利を再取得。『EA SPORTS WRC』サポート打ち切りを経て

世界ラリー選手権(WRC)のゲーム化の権利が、2022年までゲーム化を手がけてきた企業に再び戻ってきます。

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7年間ラリーゲームを手がけていたフランス企業、ゲーム化権利を再取得。『EA SPORTS WRC』サポート打ち切りを経て
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Steam『WRC Generations - The FIA WRC Official Game』より

フランスのゲーム会社Naconは、世界ラリー選手権(WRC)のゲーム化の権利を2027年から2032年の期間で契約した発表しました。

以前WRC公式ゲームを手がけていた企業が再びライセンス取得。『DiRT』シリーズの開発元のSNS等消滅はこの影響によるものか

Steam『WRC Generations - The FIA WRC Official Game』より

Naconは、2022年までWRCのゲーム化を手がけていた企業として知られています。同社制作のWRCゲームにおいて、現時点での最新作『WRC Generations - The FIA WRC Official Game』Steamなどでも配信中です。


一方、2023年からはエレクトロニック・アーツがWRCゲーム化のライセンスを取得。名作ラリーゲーム『DiRT』シリーズなどを手がけたCodemastersによって、『EA SPORTS WRC』としてゲーム化されています。

しかしながら5月1日のEAの告知では、同ゲームのバージョンアップは2024年シーズンをもって終了するという発表がなされ、開発元のCodemastersもSNSアカウントが消滅しました。

そして今回、再びNaconがWRCゲーム化ライセンスの取得を行ったと発表。NaconのCEOであるAlain Falc氏は、「WRCプロモーターとの協力関係を新たに締結できたことを大変嬉しく思います。この象徴的なライセンスは、ラリーファンの期待に応える、洗練されたドライビング体験を構築するための舞台を提供します」とコメントしています。

また、WRCマーケティング責任者のArne Dirks氏は「Naconによる、優れたラリーゲームを提供する専門知識は疑いようがありません」と答えました。

5月初めにあった突然の『EA SPORTS WRC』のサポート打ち切り告知、そして『DiRT』シリーズなどを長年手がけてきたCodemastersのSNSアカウントの消滅は、こうしたライセンス契約の移行が水面下で動いていたことによる結果なのかもしれません。

何はともあれ、長年「WRC」ゲームを手がけてきた企業の手に再びゲーム化の権利が戻ってくるということで、ファンの方は楽しみに待ちましょう。


Naconの発表全文は、「WRC」公式サイトをご確認ください。


ライター:ずんこ。,編集:八羽汰わちは

ライター/石の中にいたいブロガー ずんこ。

ダンジョンの間に挟まれたい系男子。某掲示板でRPGツクールに目覚めその進捗目的でブログを書き始めるも、いつの間にかDRPGが中心の内容に変わっていた。 DRPGと麻雀・ポーカーゲームと元ネタとの差別化が光るフォロワー系ゲームをこよなく愛する。サービス終了したアーケードゲーム『ポーカースタジアム』の公式大会優勝という凄いんだか凄くないんだかわからない肩書きも持つ。

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編集/ 八羽汰わちは

はちわたわちは(回文)Game*Sparkの共同編集長。特技はヒトカラ12時間。

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