
HYPER REALは、SAFE HAVN STUDIO開発のアドベンチャー『SAEKO: Giantess Dating Sim』をWindows/Linux向けに発売しました。ただしSteam版についてはValveによる最終審査が長引いているために発売が遅延しています。
「インディーゲーム史上最も濃い、開発者の性癖」
本作は2000年代の日本を舞台にしたアドベンチャー。プレイヤーは小人として、不思議な能力を持つ少女「冴子」との生活を体験します。
2種類のピクセルアートで描かれるビジュアルが特徴的な本作では、「昼」と「夜」でゲームシステムも2種類が用意。「昼」には引き出しの中の管理人として、小人たちとの交流やアイテム分配をしていきます。一方の「夜」には「冴子」の話し相手をすることになりますが、返事を間違えると最悪の結果が待ち受けているということです。



そんな本作については、ストアページなどで「インディーゲーム史上最も濃い、開発者の性癖」として紹介されています。
Valveによる審査が長引きSteam版は発売が遅延中
本作はPC向けにSteam、DLsite、STOVEにて本日5月29日に発売予定となっていましたが、記事執筆時点(5月29日20時頃)ではSteam版のみまだ販売が開始されていません。
公式XアカウントやSteam上のニュースにて発表されている内容によると、Valveによる最終審査に想定以上の時間を要しているとのこと。早期解決に向けて動いており、進展があり次第改めて報告されるということです。
『SAEKO: Giantess Dating Sim』は、Windows向けにDLsiteにて限定ASMR特典付きで1,760円(6月12日まで1,584円)、Windows/Linux向けにSTOVEにて限定韓国語版付きで1,791円(6月12日まで1,611円)でそれぞれ販売中。Windows/Linux向けにSteamでも発売予定となっています。
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