とうとうニンテンドースイッチ2(以下:スイッチ2)が発売されましたね!ひと月前から予約争奪戦が繰り広げられていましたが、僕は運良く公式の初回抽選に当選しました。

応募者が殺到して当選率も低かったため、「SNSで当選報告するとフォローを外される」「強奪されるぞ」なんて、冗談まじりの声もありました。ただ、僕は厄年でかなりふんだり蹴ったりな目に合っていたので、フォロワーさんからは「そのくらいのご褒美はあってもいいよね……」と同情的な目で見てもらえていました。

まだ後厄中ですが、あまりに厄年がひどすぎた反動なのか、最近は少し運が上向いてきた気がします。スイッチ2の当選もその効果があったのでしょう。
というわけで、今回は『Nintendo Switch 2 のひみつ展』でスイッチ2の新機能などをご紹介します!
◆さっそく本体をひん剥いちゃおう!

僕が購入したのは、マリオカート ワールド セット、Proコントローラー、microSD Express Cardの3つ!あ、保護フィルム買うの忘れてた。
開封の様子は別記事に詳しく載っているので、そちらを参照して欲しい。よし、一気に剥いちゃおう!

上からSTEAM DECK OLED、スイッチ2、スイッチ(有機ELモデル)だ。本体サイズが一番大きなSTEAM DECK OLEDが液晶も一番大きいと思いきや、意外にも、液晶はスイッチ2の方がやや大きいんだな。
Joy-Con 2の接続はマグネット式になっており、パチっと音を立ててハマるのがなんとも気持ち良い。ちなみにJoy-Con 2の裏表を逆にしてもパチっとしっかりくっつく。流石に認識はしないけど。

僕も初めての接続でうっかり逆にくっつけてしまい、ヒヤッとしたぞ。簡単に無理なく取り外せるのでホッとしたわ。
ニンテンドースイッチからデータのまるごと転送も完了したので、早速『Nintendo Switch 2 のひみつ展』をプレイしてみよう!
◆スイッチ2に隠された“ひみつ”を暴け!『Nintendo Switch 2 のひみつ展』

『Nintendo Switch 2 のひみつ展』は、スイッチ2に備わっている技術や新機能を、巨大なミュージアムを見学するように体験できるゲームだ。

スイッチ2の本体や周辺機器を模した会場になっている。

秘密展は、本体やJoy-Con 2、ドッグやストラップといった計12のエリアに分かれていて、それぞれのエリアを歩き回り、様々なミニゲームや技術デモを体験できるのだ。

最初にプレイしたミニゲームは、Joy-Con 2をマウスのように操作する「トゲトゲよけ」だ。

Joy-Con 2をマウスとして使えるのは事前に知っていたけど、縦持ちなどの通常の持ち方からなんの切り替え操作も不要で、机に置くだけでマウスとして使えるようになるのは驚きだ。

他にも、画面を横切るボールのフレームレートを当てるクイズや

HDRのオンオフによる効果の比較などの技術デモも体験できる。
僕は、普段ゲームをプレイしていてフレームレートを気にするタイプではないんだけど、低FPSと高FPSをハッキリ比較してくれると「こんなに違うもんなんだな~」と改めて実感できた。

そういったミニゲームや技術デモといったゲーム要素を抜きにしても、コントローラーの内部構造を見れるのも興味深い。

本体や周辺機器などのボタンやパーツの側にはスタンプが隠されていて、スタンプラリー形式で各部の名称を知ることが出来るぞ!
「ひみつ展」のタイトル通り、スイッチ2の秘密がギュッと詰まっていましたね。
プレイする前は「こういう新技術のお披露目的なゲームはプリインストールしてくれたらいいのに……」と思っていました。プレイし終わったあともその気持はあるものの、990円を払う価値があるかと言えば、全然アリだと思います!
全体的なボリュームはもちろん、巨大なスイッチ2の上を歩き回る体験自体が楽しく、もはや“ミュージアムのチケット代”と思えば安いくらいに感じました。
ただ、何度も繰り返しプレイするタイプのゲームではないので、本体代の49,980円を払った勢いで一緒に買っちゃうのがいいでしょう。
『Nintendo Switch 2 のひみつ展』はニンテンドースイッチ2向けに発売中です。
¥711
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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